日本明慧
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迫害が終わる日はもう遠くない(写真) (明慧日本)迫害から11年、世界各地の法輪功修煉者はアメリカの首都ワシントンDCに集まり、2010年7月22日に集会と追悼式を行い、23日には大型のパレードを行なった。人々に中共(中国共産党)による法輪功への迫害を暴露し、法輪功への迫害停止を呼びかけた。
ドイツからきた法輪功修煉者マーティンさんは2002年に法輪功を修煉し始め、中国語も流暢に話せるという。2003年から毎年ワシントンDCへ来て、7.20の迫害停止を呼びかける活動に参加している。マーティンさんは「11年続いた迫害はもう終わらせるべきです。私はその日がもう遠くないと信じています」と話した。 そして、自らの経験を次のように話した。「私は法輪功を修煉してから、多くのメリットを得ました。体は健康になり、心性も向上しました。私の妻は華人で、私に中国語を教えてくれただけではなく、私に修煉の道を教えてくれました。初めて煉功場に行った時、全身がエネルギーで満ちあふれたように感じ、いまだに記憶に新しいです。その後、本を読み始め、自分は世界でもっとも素晴らしいものを手に入れたと感じました」 メキシコからきた法輪功修煉者・バーバラ(Barbara)さんは修煉を始めて6年目になる。6年前に公園で法輪功修煉者たちが煉功している姿を見て、非常に和やかな雰囲気を感じ、それから修煉を始めたという。バーバラさんは「法輪功修煉者の一員になれて光栄に思います。中共による法輪功に対する残酷かつ人道に反する迫害は、アメリカ政府と国民の力をかりて、迫害を阻止するよう助けてもらいたいと思います」と話した。 世界は「真・善・忍」を必要としている
メキシコから来たメガさん一家はパレードを見た後、チラシを手に持って記者に次のように話した。「ここに『真・善・忍』と書かれています。これは非常に素晴らしいですね。今の世の中では、世界中がこういうものを必要としています。どうして中国で迫害を受けているのか理解できません。彼らは非常に素晴らしい団体で、もっとたくさんの人に知ってもらい、たくさんの人に迫害停止を呼びかけるべきです。私たち一家は彼らの味方です」 銀行員のスーザンさんは同僚とパレードを見た後、チラシを指差して、内容について尋ねた。「この功法の動作は緩やかで和やかなのですか? この『真・善・忍』の三文字を見ると、我々はもっとこういうものが必要で、これは世界が必要としているものだと気づきました。私はインターネットでもっと詳しいことを調べたいと思います」 アメリカ国民のケイブンさんは、パレードに拍手を送った。彼は記者に次のように話した。「この人たちを知っています。彼らは私と同じ所からやってきました。同じく天国からやってきました。彼らは迫害を受けていますが、私は反迫害を支持します。彼らは渦中にいますが、私は彼らの無事を祈ります。この世界は彼らが必要です。これからもずっと彼らの味方です」 善なる人々からの支持
モナコから来たファデュアさんとファギアさん姉妹は、22日パレードのそばを通りかかった時に、法輪功修煉者から資料をもらい、一緒に追悼式に参加することに決めたという。ファデュアさんは次のように話した。「私たちは兄に会うためにワシントンDCにきました。偶然ここを通りかかり、パレードを見ました。法輪功修煉者から話を聞き、こんなに善良な人々が中国で迫害を受けていることを、非常に悲しく思います。私は彼らを支持すべきだと思います。他の人でも良心から支持するはずです」 自分の店舗を構えているカメラマンのチャルランさんは、パレードのそばを通りかかった時に、絶えずシャッターを押し続けたという。彼は次のように話した。「パレードの様子を写真に収めて、パレードの一部始終を見ていると、この団体は中国で11年にわたって迫害を受けてきたことが分かりました。これは非常に厳重な問題で、アメリカ政府と国民が立ち上がり、この迫害を阻止すべきです。人権はみんなが享受すべき権利です」 2人の黒人女性は、パレードの様子を見て涙を流し始めた。そして、次のように話した。「私たちは心から悲しんでいます。迫害は起きるべきことではありません。私たちは彼らを支持します。善良な人たちが皆立ち上がって迫害の阻止を訴えれば、必ず成功します」 2010年7月24日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/24/227501.html) |
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