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師父と大法を固く信じ、大洪水で命拾いをする

(明慧日本)私は、1997年から法輪功の修煉を始めました。今45歳、修煉してすでに10数経ちました。毎日『転法輪』を読み、明慧ネットにも目を通しています。

  私は河南省西部の山岳地帯の辺鄙な農村に住んでいます。今年7月に入って、私達の地域が100年に一度あるかないかの大洪水の災害に見舞われました。大雨が半月以上も降り続け、多くの道路や橋、家屋、畑が容赦なく水に押し流され、甚大な損害を被りました。村人の話によると、自分達の地域だけでなく、この災害は全国的に広がっていて、家を失うどころか、多くの人が命を落としたということです。

  7月24日、私達の地域で大雨が急激に勢いを増し、午前10時から正午まで、大豆の粒くらいの雨が激しく降り続きました。午後1時ごろ、「ダムが決壊した」と大声で叫ぶ村人の声が村はずれから聞こえてきたかと思うと、すぐさま、巨大な洪水が凄まじい勢いで、村に流れ込んでくるのが目に飛び込んできました。あっという間に、村全体が洪水に呑み込まれ、家が倒壊し始め、叫び声や泣き声が村中に響き渡り、混乱状態に陥りました。

  息子はすぐに私を連れて高い所へ避難しようとしたのですが、私は「私は今から発正念をするから、あなたも私と一緒に『法輪大法は素晴らしい』と大声で言うのですよ」と言うと、息子は「今はすでに、洪水がこっちに向っているのに、それでも効くの?」と焦って答え、私は「大法と師父がいらっしゃるので、必ず効く!」と、迷わず答えました。

  私が家で正念を発していると、多くの村人が私の家に入って来て、「おじさん、本当に不思議です。すべての村人の家には水が入ってきて、なぜ、あなたの家には入ってこないのですか?」と不思議そうに聞いてきたのです。「私は法輪大法を修煉しているので、師父と大法がいつも弟子を見守ってくださっているから、さらに大きい洪水が来ても、私の家には入れません。あなた達は皆私の家に避難しに来てください。ここは一番安全ですよ」と、私は微笑んで彼らに教えました。しばらくすると、数十人の村人が私の家に集まって来ました。「法輪大法は本当に不思議です。おじさんが大法を修煉して、村全体に福をもたらしてくれました」と、皆が驚嘆しました。

  午後、私はずっと正念を発していました。水は段々と引いていきました。今回の洪水の災害で、多くの村人が私の家に避難しに来たため、全村で一つの死傷事故もなく、食料品や家畜も流されることもなかったのです。

  私が法輪大法を修煉したからこそ、皆が救われたのだと、村人全員が口を揃えて言いました。これは師父と大法のご加護があったからこそ、私達が巨大な洪水の災害に見舞われても、無事にいられたのだと分かっています。 

  私は心から師父と法輪大法に感謝しています。

  2010年7月31日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2010/7/30/227672.html

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