新経文『更なる精進を』を学んだ感想(一)
文/中国の大法弟子
(明慧日本)最近、師父の新経文『更なる精進を』を学び、とても震撼と感動を受け、大法は本当に偉大であると感じました。師父は私たちにいつも、「私心のない生命」になることを教えてくださいました。師父の慈悲は、本当に言葉では表現できません。
私は海外の同修のように、直接世人を救うプロジェクトに参加していませんが、修煉の道で「私心」を取り除く経験をしました。
私は私立の学校に勤めています。私立の学校は生き残るために、特徴のある学校にしなければなりません。ですから、学校側は職員に対して、智慧をだして特徴を発揮することを要求し、公立の学校よりできる限り価値があることを期待しています。学校独自の文化を作るため、伝統的なものを教える考えを打ち出しました。私は伝統文化(修煉してから分かるようになったもの)を深く理解していたので、起用されました。私は初めに、学校の校長と具体的なことを相談するとき、絶対に自分の出した案が正しいと思いました。しばらくの間、私は校長と違う意見を持ち、校長の悪いところばかりを見て、校長の考えに否定的な態度を取りました。そして、校長とトラブルばかりを起こしました。しかし、校長は「この学校であなただけが私のやりたいことを分かっています」と言いました。校長は、私がいくら違う意見をもっていても、このような仕事は私に任せるしかないと考えているようです。
私は学法することによって、徐々に「自我」を執着する心を放下し、学生の心身に有益であれば、学校側の意見に従うようになりました。学生の教育のためになれば、私は無条件にそのことをやり遂げました。ほどなくして、学校の環境がで変わりました。校内、校外にかかわらず、いかなる教育現場での活動の画策、学校の宣伝など、校長の要求に従って積極的に一生懸命にやれば、全校の先生や学生の協力を得ることできました。校長の呼びかけがなくても、職員たちは仕事に対して努力し、責任を尽くし、いろいろな良い結果を出しました。さらに思いがけない良い結果も現れました。そのとき、私は「普通の学校でも、このように一体になることが重要なポイントなのです。大法弟子が大法の真相を伝え、衆生を救うには、大法弟子全体の一致協力が最も重要です」と感じました。
学校のそれぞれの仕事を完成させる過程で、自分が他者に協力し、仕事をより良く効率的にすると、真相を伝えることに有益になりました。伝統文化は比較的共感を呼びやすいので、真相を伝えるポイントになります。ですから、元旦のイベント、学校の文化祭、伝統文化の教育、教育の研究などのとき、適時に神韻や、明慧学校などを紹介することができました。それは、自然の流れで、相手も受け入れやすかったのです。
音楽の先生は2008年、2009年の神韻の公演DVDを鑑賞し、感激しました。彼女は、舞踊と歌唱が超一流だと言いました。私はその2枚のDVDを彼女に送ると、彼女は「本当ですか、ありがとうございます」と感激しました。もう1人の音楽の先生は、「神韻の公演は背景が美しくて、一つ一つの演目はひとつの物語を述べているようで、自分がその場にいるようです」と話しました。国語の先生は「本当にいい公演です。国内の『春節晩会』より精彩です」と話しました。私は彼女に、この公演は李洪志師父が指導してくださっているものだと教えると、彼女はびっくりした様子でした。私は「真・善・忍は素晴らしく、公演も美しいです」と話すと、彼女はすぐに共感しました。
(続く)
2010年8月29日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/21/228624.html)
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/8/27/119660.html)
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