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「私が今までやったことの中で、最も良いこと」(写真) (明慧日本) ドイツ人の若い女性アネットさんは、2002年の中国のお正月ごろの北京の旅で自分が行ったことを思い出し、「あれは私が今までやったことの中で、最も良いことです」と話した。
修煉して幸せになった アネットさんは1998年にドイツ語の雑誌で法輪功に出会い、修煉を始めた。しばらく経って、胃病が治り、心もとても落ち着くようになった。アネットさんの変化を見た家族も次々と法輪功の修煉に入り、兄は修煉して3カ月後に麻薬をやめ、結婚して家庭を作った。兄の妻は神経性過食症を患って、いつも吐いていたが、法輪功を修煉して2週間後、すべての症状が消えた。 天安門広場で法輪功への迫害制止を呼びかけた アネットさんと家族が法輪功の修煉を始めてまもなく、中共による法輪功への迫害が始まった。アネットさんはこの迫害を理解できず、「なぜ個人の価値観を有する人が迫害を受けなければならないのか、私はとても驚きました。誰かに心臓を刺されたかのように感じました」と、迫害が始まった当時の心境を語った。 その後、中国本土で法輪功修煉者が残酷に迫害されている状況がどんどん海外に流れた。中国当局に法輪功修煉者の声を伝えるため、アネットさんは北京の天安門広場へ行き、「法輪大法は素晴らしい!」、「師父に名誉を返して」、「法輪功への迫害をやめて」と大声で叫んだ。 ほかの修煉者と同様に、アネットさんは中共の警官から暴力を受けた。「警官らは何も聞いてくれず、暴力を振るうだけで、非常に野蛮でした。彼らは人間らしくなく、動物のよう、いや、武器のようで、生物兵器のように人を傷つけるよう教育されていました。西洋諸国の警官と違います。西洋諸国の警官は法律を守り、公正で民衆を守り、中国の警官と異なります」 中国の法律では、外国人は拘束されて24時間を越えた場合、外国大使館に通知しなければならないが、大使館に連行事件の情報が漏れないように、22時間後、中国当局はアネットさんを強制的にドイツに向かう飛行機に乗せた。 当時を思い出したアネットさんは「あれは私が今までやったことの中で最も良いことで、私は初めて自分のためでなく、他人のために考えるようになりました」と語った。 2010年10月09日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/6/230645.html) |
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