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お守りの不思議な力

(明慧日本)李さんは、故郷の人々に法輪功の真相を伝えるために里帰りしました。ある日、李さんは龍さんに出会いました。李さんはすぐ龍さんに「法輪大法は素晴らしいです。天安門の焼身自殺は公安局の自作自演で、法輪功に罪をきせるために作った偽物です。今は世界で1億人の人々が法輪功を修煉しています。心を込めて『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じていれば、身の安全が保証されますよ」と教えました。

 ある日、果物の小売りをしている龍さんは、運転手らと一緒に仕入れた果物を車に満載して帰る途中、道路がでこぼこしていたため、車が一方に傾き始め、ひっくり返りそうになりました。皆が慌てている中、龍さんは急いで真心を込めて「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい、法輪大法の師父! 早く私をお助けください!」と念じました。

 すると突然、ある不思議な力が車を元に戻し、事故を防ぎました。運転手らも法輪大法の不思議さを体験して「法輪大法は素晴らしい」と念じるようになりました。

 その後、龍さんはカバンを買い換えました。しかし「法輪大法は素晴らしい」と書かれたお守りは古いカバンの中に入れたままでした。夜になって、突然手に激痛が走り、龍さんは夢から目が覚めました。ベッドを調べてみても、手を傷めるようなものは何もありません。「法輪大法は素晴らしい」と念じれば良くなるだろうと思いました。しかし、考え直して、急にお守りがなくなっていることに気付きました。あちこち探したのですが、見つかりませんでした。

 ようやく古いカバンに入れたままであることを思い出し、夫に聞いてみると、ゴミ箱に捨てたと言い、急いで懐中電灯を持って探しに行ったのです。お守りを見つけ、汚れを拭き取って、大事に手元に置きました。すると、手の痛みが消え去り、腫れもひきました。それ以降、夫も「法輪大法は素晴らしい」と念じるようになりました。

 またある日、大工の仕事をしている最中に、龍さんの夫は3階から転落しました。地面は建築資材で埋め尽くされており、ただ、1人が横になれる程度のわずかな空地があったのです。夫はちょうどその空地に落ち、しかも、無傷で無事でした。龍さんと夫は、再び大法の不思議な力を体験し、とても感激しました。
 
2010年10月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/8/230733.html

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