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天国の母は泣いていた(二)

(明慧日本)その時、私は目が覚めました。私はとても震撼しました。自分の修煉を中断したことにとても後悔しました。同時に、邪悪が人間を破壊していることがはっきり認識できました。もう邪悪に騙されないで、ちゃんと修煉して、発正念をして私自身の空間場の邪悪を取り除き、多くの人を救います。
 
 私とお母さんは修煉スケジュールを作りました。2人の学法チームとして、毎晩少なくとも20分学法、煉功します。明慧ネットの良い文章があったら、母が読んでくれます。昼間は時間があればすぐに発正念をします。また毎日2篇の「洪吟」の中の詩を暗唱します。
 
 学法と煉功の状態が回復してから一週間、奇跡が起きました。大法は非常に不思議で、少し法を読んだだけで、あるいは煉功したら、不思議なことが絶えず起こります。
 
 二つの不思議な出来事を簡単に説明します。一つ目は、私が放課後に、クラスメートのCさんに教科書に書いている天安門焼身自殺事件は嘘だよといったら、Cさんは本当よ、修煉を円満成就するには必ず天安門に行って焼身自殺をすると言って、私の話ぜんぜん信じてくれませんでした。しばらくしたら、彼はトイレに行って、突然耳がかゆくなって、彼は少しかいただけで出血してしまいました。他のクラスメートは私からティッシュをもらって彼の血を拭きましたが、またもらいに来ました。出血が多すぎて、耳の中は2つの米粒の大きさの腫れが破れただれていました。その時、私が手で直接彼に血を拭いたら、まもなく出血が止まりました。さらに、耳の中の血痕もすべてなくなりました。Cさんは「すごい! 今後はあなたと友達になる! あなたの言っていること何でも聞く!」と言いました。その後、私は席に戻りました。家に帰ったら、母はそれはあなたが彼らに真相を伝え、三退を勧めるいいチャンスだよと言いました。みんなきっと三退をしてくれるからまた彼らに教えるべき、Cさんは法輪功の悪口を言ったため出血してしまった、と母が言っていましたが、残念ながら私その真相をつたえるチャンスを逃しました。
 
 二つ目は、ある日の夜7時30分に自習をしていた時、私は疲れを感じて、テーブルの上にへばりついてしばらく休んでいると、寝てしまいました。その時、1つの大きな教室が見え、誰もいなくて、ただ清掃係の老人が掃除をしていました。彼は私に「みんなもう行っちゃったよ、天に昇ったよ。あなたはまたここで何をしているの?早く行かないと」と言いました。私は、私も行くようにという指示をまだ受けていませんよ 、私は音楽を聞きながら待ちます、と答えました。老人は「あなたはまだポップソングを聞くの? あなたは世の中で迷いすぎている。急いで行かないと。天に昇って。さもなければ、間に合わないよ」と私に言いました。その時、私は目が覚めました。これは、師父が私に啓示されていると思いました。私は腕時計を見て、ただの3分間しか寝ていませんでしたが、1時間以上寝ていたように感じました。この時に隣の席のクラスメートは「さっき突然すごく眠くなって、寝たらたったの3分で目が覚めたけど、なぜか2時間も寝ていたと感じた」と言いました。彼は私の影響を受けていたのでしょう。
 
 以上の文章を書いて、小弟子たちが私のように修煉を中断しないことを望みます。私達の言動は上の空間ですべて見られています。私達はしっかり修煉して、師父とすべての肉親に心配をかけないようにしましょう。
 
 以上はただ個人の体験で、適当でないところは皆さんのご指摘をお願いします。
 
 (完) 
 
2010年11月07日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/6/230609.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/10/16/120650.html

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