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日本:APEC期間中、中共の迫害停止を呼びける(写真)

(明慧日本)日本、中国をはじめとする、21カ国首脳によるアジア太平洋協力会議(APEC)が2010年11月13日、日本の横浜市で開催された。この日、日本の法輪功修煉者は国会前で、中共(中国共産党)による法輪功修煉者に対する迫害を注目するよう呼びかける活動を行った。
 
 国会の前には約30メートルにわたってパネルが並べられた。法輪功が世界に伝わっている状況、法輪功がなぜ中共に迫害されているのか、中共による法輪功修煉者の生体からの臓器狩りについて、迫害の命令を下した江沢民は国際法廷、さらに数カ国の法廷で告訴されたことなどをパネルで紹介した。
 
 国会の前を頻繁に行き交う人々は、急ぐ足を止めパネルを念入りに見ていた。そして彼らは、「中国共産党は怖すぎます。法輪功修煉者の皆さん頑張ってください、私たちはあなたたちを支持します」と話した。

パネルに見入る人々

 NPO法人日本法輪大法学会・代表の鶴薗雅章氏は、「中国共産党政権ができてからは、8千万人の国民を惨殺しました。現在もその惨殺は続いており、『真善忍』を信仰している法輪功修煉者に対して行っています」と述べた。
 
 鶴薗氏は、アメリカ合衆国下院605号決議案は正義のある行動と言えると話す。決議案は「法輪功修煉者に対する迫害・威嚇・監禁・拷問の活動を即座に停止し、法輪功撲滅を委託され法廷権限外に置かれた機密機関610弁公室を即座に廃止すること」を要求した。
 
 鶴薗氏は日本政府に対して、「中国共産党に対して人権の普遍的価値観を提示することが、日中間の経済的利益の要求に脅かされてはなりません。これは日本国政府にとって、日本国民ならびに中国人民を助け、真の世界平和につながる、歴史的な輝かしい正義の行動となります」と呼びかけた。
 
2010年11月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/16/APEC%E5%B3%B0%E4%BC%9A%E6%9C%9F%E9%97%B4-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%AD%A6%E5%91%98%E8%B0%B4%E8%B4%A3%E4%B8%AD%E5%85%B1%E8%BF%AB%E5%AE%B3%EF%BC%88%E5%9B%BE%EF%BC%89-232601.html

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