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黒竜江省:慶安県の心臓病患者が不明薬物を投与され危篤に

(明慧日本)黒竜江省慶安県に在住する法輪功修煉者・林秀梅さんは2010年8月3日、法輪功を学んでいるというだけの理由で、自宅から夫・潘順さんとともに頭を黒いビニール袋をかけられたまま公安局まで不法に強制連行されてた上、家宅捜索や不当尋問などの迫害を受けた。さらに、610弁公室に不明な薬物を注射されたため、顔色が黄色くなり、短期間で皮と骨ばかりに痩せこけ、心臓病が発症するなどの危篤状態に陥っている。現在、検察長による迫害の真相が調査されないまま、林さんに対する不当判決が下されるように裁判所で立案した。
 
 下記は調査した情報に基づいて再現した、610弁公室での強制尋問の流れ。
 
 不当尋問を受けた林さんは鉄製の椅子に縛りつけられた。警官は、尋問に対する林さんの返答が気に入らなかっただけで、林さんに不明薬物を注射した。その影響で突然、心臓病が発症して死にそうになった林さんが緊急治療によって一命をとりとめた。その後も、依然として尋問をされ続けた。そして、裁判所で秘密裏に裁判を受けている間に、林さんがずっと頭に黒いビニール袋かけられていた。それは、迫害の残酷さを物語っている様子を外界に見せないための偽装工作だった。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2010年11月27日

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