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浙江省:親子が不当に実刑判決を言い渡される

(明慧日本)浙江省嘉興市の派出所は2010年3月10日、法輪功修煉者・トウ徳玉さん、胡道翠さん親子を強制連行した。地元の裁判所は2人に懲役6カ月の不当判決を下した。
 
 _トウ徳玉さん(66歳女性)は孫の面倒を見るため、息子の住んでいる浙江省嘉善県に滞在していた。2010年3月10日、地元の警官は鄧さんの息子を脅しながら「お母さんの居場所を吐けば見逃してやる」と言ってトウさんの居場所を聞き出した。しかしながら同日夜10時ごろ、トウさんは警官らによって強制連行された。それと同時に、警官らは同じ手段で娘の胡道翠さんをも強制連行した。
 
 _トウさんは嘉善県留置場に、そして娘の胡さんは嘉興市留置場に拘禁された。警官の話によると、2人は法輪功修煉者であることが理由で、嘉善県裁判所にともに懲役6カ月の不当判決を言い渡された。
 
  1999年7.20以来、トウ徳玉さんは警官らに9回も拘禁されたことがあり、しかもひどく殴打されたこともしばしばあった。
 
 2001年7月12日、方坪郷政府の関係者・トウ和平、林静華、唐など8人がトウさんの自宅に不法侵入した。食料品、洗濯機1台、扇風機1台、テレビ1台を没収した。その上、法輪功修煉者・_トウ徳玉さん、譚長琴さん、陳世碧さん、李艶林さん、胡修潤さん、李天碧さんを方坪小学校に28日間拘禁した。
 
 2004年3月15日夜8時すぎ、警官ら8人が再びトウさんの自宅に侵入し、理由もなく家財を没収した。さらに、トウさんを殴った上、派出所に一晩拘禁した。その後、トウさんは重体になったのをみて、トウさんが釈放された。
 
 さらに、同年5月15日、トウさんは華イン市洗脳班に強制連行され、3カ月半拘禁された。 
 
2010年11月28日


(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/11/22/121551.html
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