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山東省:強制連行された法輪功修煉者が行方不明に

(明慧日本)山東省莱陽市の張翠花さん(48)は、法輪功を修煉していることが理由で、10月29日に現地の警官に連行されてからずっと行方不明になっている。
 
  張さんは法輪大法の要求通りに絶えず善い人になり、修煉を通して10数年の間一度も病気になった事がない。
 
  正直で温厚な稽煥忠さん(張翠花さんの夫)は法輪功を修煉していることが理由として1999年に不当に労働教養を強いられた。釈放された後、夫婦は莱陽市で果物屋を開き、人々においしい果物を売り続けていた。
 
  しかしながら、莱陽市の警官は10月29日午後5時頃、何の証明の提示もなく、そして一切の情況説明もないまま、店から張さんを強制連行した。目撃者の話によると、その時仕事を手伝っている女性がいたが、警官はその女性に大声で怒鳴っていた。稽さんは出張で不在だったため、張さんが強制連行された。
 
  調査によると張さんは莱陽市の留置場で拘禁されているが、留置場で面会することは禁じられている。聞くところによると張さんの娘は、母のことを非常に心配しているが、未だに母との面会が果たされていない。 
 
2010年11月28日

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