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法に従って心を修め、着実に実行する(三)


文/四川省の大法弟子

(明慧日本)この文章を書く過程は、自分自身を高める過程でもありました。この過程で、自分の不足が見えて来ました。修煉の道では、師父の要求に従い、法を師にしてこそ、大法の行なうべき事をこなせるようになると認識しています。私たちにとって、最大の魔難は外界の要素ではなく人心です。すべての人心が、円満成就に向かう過程で足手まといになるのです。修煉は自分の観念を解体する過程で、大法に同化し、真の一念が生じ、衆生を救い済度する過程です。これから、私が絶えず法を学び、心を修めれば、もっとよりよくできると信じています! 師父、ありがとうございます。同修の皆さん、ありがとうございます!
 
  個人的な浅い悟りなので、不足の点は同修のご叱正をお願いします。
 
  私は下記の形式で、真相資料に手書きの手紙を同封して配っています。世人はこれらの真相資料をより大事に扱うだろうと思うからです。
 
 親愛なる同胞へ
 
 私が誰なのかはご存じないと思いますが、それはあまり重要ではありません。私はあなたのそばにいて、あなたのご一家が平安無事でありますようにと祝福しています。ある人たちはこの言葉は無意味だと言うかもしれませんが、一人の人間が真に天のご加護を受けられた時こそ、真の幸福だと言えます。人間の一生で幸運とチャンスはとても大事で、欠かすことができません。
 
 私は本当に幸運でした。幸いにも法輪功の真相資料を手に入れたのです。私は両手でその資料を抱えて読みました。涙が資料の上にこぼれ落ちました。この資料を手にするのは容易なことではないと知っているからです。この資料にどれだけ善良で無私なる大法弟子の心血が注ぎ込まれ、どれだけ大法弟子の慈悲と期待が凝縮されているでしょうか。全ては、私たちが安全に危機を乗り越えられるように、命が救われ得る機会を選択できるように、私たちが虚像に惑わされないように、虚言に毒害されないためではないでしょうか。
 
  もし、この上ない大罪を犯してしまったならば、無知のまま、淘汰される生命に加えられる可能性さえあります。真相そのものは、私たちに与えられた選択のチャンスなのです。大法弟子は罪のない人が巻き添えになることが忍びないのです。彼らは想像を超える苦難に耐えています。彼らの誠意の言葉は、全ての善良な人たちを感動させます。
 
  私にとって、最も幸せなことは法輪佛法に加護されていることです。そして、幸運にも大きな災難を乗り越えることができました。師父の救い済度のご恩に報いることができません。ですから、私の感謝の涙が一枚の真相チラシにかわり、縁ある同胞の皆さんが大法の救い済度を共に享受し、浩浩たる佛恩の恵みを実証することが私の望みです。言論の自由がない時代に、私の周囲にもたくさんの人が救われる機会を失ってしまうかもしれません。これはとても残念なことです。
 
  私にできることはただこの資料をひそかに渡すことです。受け取った人が真相を理解すれば、虚像に惑わされることがなくなり、「こんな良いものが迫害を受けるなんて・・」と、心の中に正念が生じます。親愛なる同胞よ、真相を知ることは福に報われることなのです。神は人心のみを見ます。近年、天災、伝染病が蔓延しているのは、我々に対する天の警告ではないでしょうか? 天機はたやすく現れることはありませんので、真相があなたを助けます。誠心誠意「法輪大法はすばらしい、真善忍はすばらしい」と念じて下さい。これらの文字を、危機に直面した時に念じれば命を守ることができ、佛法の慈しみを受けられるのです。
 
  私が勝手にあなたの三退手続きをするわけにはいきません。ご自身が、匿名で三退声明に明記し、公の場に貼り出すか、あるいは、紙幣に書いて使ってください。まずは自分の立場をはっきりと表明して、今後、機会が現れたら、必ずネットを通じて三退声明を発表してください。天は人心を見ます。早く脱退すれば、早く安らかになれます。あなたが平安になれることを望んでいます。
 
  真相が明らかになったとき、あなたの傍に行ってお祝いを申し上げます! 神がくださった機縁を大切にすれば、幸福が常に来ます。私の名前は省略しますが、縁あって私と同じ大法の救いの船にあなたと同乗することが私の願いです。
 
 (完)
 
2010年12月29日

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