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真の法輪功の弟子になる
（明慧日本）私は2001年、邪悪が狂ったように法輪功を弾圧しているとき、大法の修煉を始めました。当時は、天地が引っくり返ったかのように、人々はみな騙されて法輪功を弾圧しました。共産党は学生たちに法輪功を批判する教育をしましたが、それは必須科目でした。試験などには法輪功を批判する論文を出題させ、学生たちに態度を示すよう要求しました。私は学校の寮を管理していて、学生の状況をよく知っています。
1999年、北京へ陳情に行って連行された知り合いの夫婦が旧正月の前に家に戻りました。連行されてからずっと心配しましたが、帰ってきて安心しました。私は、旧正月の前に彼らに会いに行ってきました。旧正月の日、私は寮の番をしていました。テレビをつけたら、朝から一日中、天安門焼身自殺事件を放送していました。当時、私もテレビで放送された内容を信じてしまい、翌日、知り合いに修煉をやめてもらおうと思ってまた訪れました。修煉するのになぜ焼身自殺をするのかと聞くと、知り合いは「修煉者は殺生をしません。自殺も殺生になります」と話しました。そして私に『転法輪』を渡して、家に帰って一通り見るように勧めました。
私は『転法輪』を開いて「論語」の第一文、「佛法はこの上なく奥深いものであり」を読んで、すでに惹きつけられました。この本は私の心の扉を開き、読んでからすぐにはっと分かりました。共産党は政権を握ってから、人々に神仏は存在しないと教育しました。共産党は大法弟子を敵視して、多くの衆生を迫害しました。私は一通り読み終えてから、この本は本当にすばらしい、感激極まりないものだと思いました。この本が欲しくなり、自分が大法弟子になりたいと思いました。その晩、私は感動して眠れませんでした。朝4時ごろ起き上がって「師父、私はあなたの弟子になりたいです」と、師父に申し上げました。すると、熱いものが頭のてっぺんからお腹まで流れてくるのを感じました。私は、師父が私に法輪をくださったのが分かりました。
昔から各種の病が身体から消えたことはありませんでした。特に、腰は常に痛くて、針灸をしても、漢方も西洋の薬も効きませんでした。修煉してからしばらくは血を吐き出しました。血の中には黒い物質もありましたので、私は師父が私の体を清めて下さっていると分かりました。それから、私は次第に健康になり、この十年間で腰の痛みは感じませんでした。たまに消業の現象もありましたが、師父が私の体を清めて下さっているので、すぐに乗り越えました。
ここまで書き出して、感激の心を抑えきれず、涙が流れてきました。ここで、私は師父に心より申し上げます。「私は必ずよく学法し、すべての悪いものを捨て去ります。また、同修に協力して師父がおっしゃった三つのことをしっかり行い、多くの衆生を救います。真に師に手伝って法を正し、師父の大法徒という名にふさわしい弟子になります」
2011年02月05日
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