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山東省：法輪功修煉者の娘への一連の迫害にショックを受け、母が死亡

（明慧日本）山東省諸城市に在住の法輪功修煉者・劉培志さん(37歳女性)は、中共(中国共産党)当局の弾圧政策のもとで迫害にさらされ、済南女子刑務所での拘禁を経て、無実を告訴する道もなく涙を流して怒りをおさえきれずに亡くなった、母親への追憶を苦にしていた。
　
　2009年3月、4月、諸城市では多数の法輪功修煉者が強制連行された。被害者は少なくとも100人に上ったという。その中で、一家の生計の柱である劉さんは介護が必要な母親と幼い子供(11歳)を残したまま、懲役3年の不当判決を下され、連行された。
　
　劉さんの母親は2010年12月27日、済南女子刑務所で娘が迫害されていることに相当なショックを受け、無念な思いを晴らせないままこの世を去った。　
　
2011年02月09日