唐山市:女医が狂暴な灌食により瀕死状態に陥る
(明慧日本)以下は、唐山市古冶区に在住の女医・王玉船さん(38)が受けた迫害状況の一部。
| 河北省唐山市 |
2010年11月、趙各荘東北区派出所の警官らは「法輪功修煉者だから、理由などいらない」と言いながら、家のドアを壊して室内に侵入した。そのうえ警官らは、王さんの反対を押し切り、王さんの背中から枷をかけ、ビンタを食らわせただけでなく、パソコンやDVD、デジタルカメラ、家財などを没収した。
派出所で王さんは「真・善・忍」を信じることは法を犯していないと固く信じ、修煉後の心身の著しい変化や、法輪功の素晴らしさ、中共(中国共産党)に迫害されている真相を人々に終始伝えたことは、犯罪ではないと述べたにもかかわらず、20時間にわたって身柄を拘束され、釈放を理由に4000元をゆすり取られた。
王さんは1998年に法輪功の修煉を始め、それ以来ずっと法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自己を律し、職場では仕事を上手くこなしていた。しかし、2000年2月、人々に法輪功の無実を伝えるために上京したことで、懲役3年8カ月の不当判決を言い渡されて監禁された。監獄で王さんは滅多打ちにされ、強制灌食、虐待、多種の拷問を受け尽くした。一連の迫害に断食で抗議したため、口から胃までチューブを挿入し灌食を繰り返される狂乱的な迫害を受け、瀕死状態に陥った。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年02月14日
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