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貴州省:法輪功修煉者が一連の迫害に不屈の精神を貫く

(明慧日本)貴州省の遵義県南白鎮に在住する法輪功修煉者・曾琴分さん(70歳女性)は2006年11月15日、人々に法輪功が迫害されている事実を暴いたという理由で、貴州省女子労働教養所に拘禁された。以下は、上記施設で曾さんが受けた拷問の状況。 
 
貴州省遵義県
貴州省遵義県南白鎮

 曾さんは国保(国家安全保衛)大隊・欧陽、羅貴全、鄭伝亮らにより連行された後、綏陽留置場で1カ月間の拘禁を経た後、貴州省女子労働教養所へ護送された。
 
 施設のルールを覚える学習を拒否した曾さんは、10日間にわたって片足やきつい姿勢で長時間立たされた。そのとき、全身が震え、意識がもうろうとし、身体の力が抜けて立てなくなると、髪の毛を引っ張って壁にぶつけられた。
 
 その間、「三書」を書くこと、法輪功の潔白を証明する内容のチラシを配布しないこと、煉功を続けないことを守るよう何度も強要されたが、曾さんは断固として拒否したため、施設側のこの企みは失敗に終わった。こうして一連の迫害に不屈な精神を貫いたことで2007年11月、曾さんはやっと釈放された。 
 
2011年02月19日

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