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家族みなが法輪大法の恩恵を受けている


文/中国の大法弟子・静縁

(明慧日本)私は1999年7.20以降に修煉を始めた新しい修煉者です。師父は「一人の煉功から家族の皆は恩恵を受けます」(『オーストラリア法会での説法』)とおっしゃいました。本日、私と家族が法輪大法の恩恵を受けた物語を皆さんと分かち合いたいと思います。
 
 「7.20」以前、私はこの大法がすばらしいとすでに分かっていました。私の祖母、両親は修煉していますから、私は両親の数年の腰痛と胃の病気が治ったことを自分の目で見ました。当時、自分の怠け心によって修めたくありませんでした。今、振りかえって見ると、多くのものを逃してしまいました。私は法を勉強してから約1年経ちました。そんなに精進してはいなかったのですが、慈悲で偉大なる師父は私を見捨てず、いつも慈悲に私を加護してくださいました。
 
 祖母が「法輪大法がすばらしい」と念じて生死の関を越えた
 
 祖母は今年89歳で、十数年修煉しており、身体はいつも元気でした。しかし、今年7月、家族から祖母が危篤で、この数日なにも食べないという電話が来ました。
 
 私は急いで家へ行き、車の中で正念を発しながら旧勢力の按排を否定し、師父の加持を求めました。私は心の中で「祖母も修煉者です。年を取っていますが、旧勢力が病業の形で彼女を連れ去ることを絶対に許しません」と一念を発し、師父を堅く信じ、法を堅く信じました。家に着くと、祖母はもうかなり痩せてしまい、言葉を話せない状態に見えました。2人の叔母はそばで悲しくて泣き、私は彼女たちに「泣かないで、『法輪大法がすばらしい』とさっそく念じてください。大法の師父しかお祖母さんを救えません」と言い、また祖母にも「法輪大法はすばらしい、 真・善・忍はすばらしい」と心の中で念じてくださいと言いました。祖母はできないと断りました。私は正念を発し、祖母の背後にある良くない要素を排除しようとしました。このように、家族の同修の正念と協力の下で、祖母は「法輪大法はすばらしい」と念じ始めました。数日で祖母は食事がとれるようになり、身体も正常に回復し、私たちは驚きました。
 
 このことに現地は沸き立ち、大法はたいへん不思議で、90歳近いおばあさんを起死回生させたと皆が言いました。このすべては慈悲で偉大な師父の救い済度があったからです。
 
 弟が暴行事件に正しく対処した
 
 弟は半月前に村のある人に暴行されて鼻骨が折れました。当時、弟はかなり怒り、届け出ようとしました。家族の同修の勧めの下で、もし届け出たら、相手は逮捕され、3年の刑と数万元の罰金がかけられると考え、届け出るのをやめました。入院中、弟と同じ目に遭った人たちは皆、相手に2万元ぐらいの「精神的苦痛の賠償」費を請求したことが分かりました。私たちは法理で自分に厳しくし、入院と食事費用以外に何の賠償も請求しませんでした。
 
 病院の人たちはこれを理解できず、私たちに愚かだと皆が言いました。私たちは皆に大法の真相を話しました。病室の人たちは「法輪功は正しく、大法の修煉をしている人はすばらしい」と皆は感想を述べました。私たちの対応の仕方は、病院の多くの人々に法輪功修煉者のすばらしいイメージと寛容の心をもたらし、大法のすばらしさを実証しました。
 
 法輪功修煉者にとって、出会ったことは偶然ではありません。病院で出会った人々も私と縁がある人たちだと思い、皆に真相を伝え、大法のすばらしさと恩恵を話しました。多くの人は私に笑顔で三退を喜んで表明しました。この体験から、私は衆生の明白な一面は救い済度をこんなに切に望んでいるとさらに感じました。私は正念が十分であれば、師を堅く信じ、法を堅く信じれば、どこでも法輪功修煉者の真相を伝ええるよい場所であると悟りました。
 
 私は、弟に暴行した家族にも「私の師父は私たちに他人を先に、自分を後に考え、何をやってもまず他人が耐えられるか否かを考えることを教えてくださいました。私は法輪大法を学ばなければ、このような対応しません」と話しました。相手は真相が分かって三退も表明しました。私は相手に何の怨みの心もありませんでした。これは、法輪大法が私を変え、私の心の容量を大きくしたからです。慈悲かつ偉大なる師父の済度に感謝いたします。
 
 息子が大法の中で恩恵を受ける
 
 私の息子は週末に幼稚園で転び、唇が出血してひどく腫れ、ご飯も食べられませんでした。子供に「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」と念じるように教え、しばらくして子供の唇の腫れが消え、月曜日に登園のとき、痕跡もありませんでした。先生は大法が不思議だと言いました。
 
 このような事がたくさんありました。大法は超常なものです。私は世人が皆、真相を知って三退を表明し、中共の虚言に騙されないように望みます。また、ここで再度、慈悲で偉大な師父の済度と加護に感謝いたします。師父の慈悲なる済度がなければ、私たちは今日まで歩めませんでした。これから、私は三つのことをしっかり行ない、多くの人を救い済度します。
 
 妥当でないところがあれば、同修の慈悲なる指摘をお願いします。
 
2011年02月22日


(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/10/26/121026.html
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