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河北省承徳市:警察が市民の財産を狙い 濡れ衣を着せる

(明慧日本)河北省承徳市に住む趙宝麗さん(50歳女性)は、1995年に法輪功の修煉を始めてからすべての病状がなくなった。しかし、法輪功を学んでいるとして2011年1月5日、勤め先で令状の提示もなく、610弁公室や国保(国家安全保衛)大隊に強制連行されたうえ、家宅捜索を受け強制的に家財を没収された。
 
 連行当日、警官らは趙さんの勤め先へ行く前に、趙さんの夫・李明さんを捕まえていた。そして、李さんに家の鍵を開けさせ、パソコンや印刷機・携帯電話・家中のほとんどの家財を押収した。被害額は21万元にも上った。そして、警察は、市公安局で押収した李さんのすべての家財を私物化することを計画した。そのため、夫の李さんに内容不明の書類に署名をさせた。一方、趙さんの娘も警察に連行され、夜遅くまで長時間の尋問を強要された。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年02月25日

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