河北省唐山市:娘が強制連行され2年の労働教養、両親は脅迫され入院
(明慧日本)河北省唐山市の法輪功修煉者・李国敏さん(53歳女性)は若い頃から体が弱く、すでにリューマチなど多くの病気などを患っていたが、1995年に法輪功を習い始め、「真・善・忍」の法理で厳しく自己を律して修煉するにつれて、わずか数カ月後、心身ともに回復した。それ以来ずっと修煉を精進して、思いやりをもって他人の事を優先に考えるなど、幸せな家庭を築き、周囲の誰もが認める良い人になった。
2010年8月11日、警察は強行突入で李さんの家に立ち入ったものの、令状の提示もなく、家にいなかった李さんの代わりに李さんの夫を公安局まで強制連行した。その後も、長期間にわたって嫌がらせ電話で李さん一家の生活を妨害した。
9月25日、警察は李さんの実家へ行き、騒ぎ立てたり、家宅捜索したりした。これにより、自分の娘が迫害で放浪生活を強いられていることを知った。李さんの両親(二人とも80歳前後)はショックを受けて心身ともに苦痛の限界に達し、精神的にまいって入院治療を受け、危篤に陥り、涙に暮れるしかない状況で苦境に陥っている。
2011年1月28日、李さんは借家で文化路派出所と韓城派出所の警官7人に捕まった。唐山留置場で拘禁された間、罪状もなく2年の労働教養処分を科せられた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年02月27日
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