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法輪功を修煉して職業中毒病が治り 寛容で度量が広くなった


文/中国の大法弟子・呂雪

(明慧日本)法輪功を修煉する前、私は仕事で有毒化学品に接触して、職業病(中毒)になりました。頭痛、神経性皮膚炎、40歳過ぎて高血圧、心臓病にかかり、帝王切開をしたため、子宮の回復が悪く、いつも出血していました。そのうえ、胃腸が悪く、1年中おかゆを食べ、腹痛や下痢の痛みに苦しめられました。
 
 1996年6月13日に修煉を始めてから、今まで1円の薬代も支払ったことがありません。体は全身が軽いと感じます。今、私の親戚や友達は皆、私が元気なので羨ましがっており、私自身も全身に力が出できて、60歳近くなのに20歳のように感じています。40歳で入院した時、知らない人は私が50、60歳だと思っていて「退職したのか」と聞きました。今は40代に見えると言われています。
 
 私はかつて小さな店を開いたことがあります。よく会社の人が来てたばこを買って、領収書に大めに記入する(これが中国では正常ではない「正常な事」なのです)ことを求められた時、私は商売上、言うとおりにしました。師父は私達に「真・善・忍」で自分に要求するようにおっしゃっており、真は真実のことを話し、嘘偽りのないことをしなければなりません。私が偽領収書をつけることは、この世でも違法です。これを認識してから、再びこのような状況に遭うと私はきちんと断りました。
 
 商品を売るとき、以前は知り合いには少し安くし、知らない人に対しての値段は違いました。修煉者は人に対して善意を持ち、誰に対しても同様に接しなければならないと悟りました。ですから、私は知り合いに売った値段で、ほかの人にも売りました。そして、商売はますます繁盛しました。
 
 ある日、野菜を買う時、私はとても新鮮な野菜を見つけて、それを求めました。しかし、彼女は新鮮ではないものを私に売りました。もし修煉していなかったら、私はきっと拒絶したと思いますが、私は修煉者なので、お金を払って買いました。
 
2011年03月06日

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