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吉林省:法輪功修煉者が拷問され危篤に

(明慧日本)吉林省長春市の双陽区に在住の法輪功修煉者・周艶東さん(40代)は1999年7.20以降、繰り返し3度も労働教養処分を受け、1度目は3年、2度目は2年、3度目は1年の刑を執行された。現在、周さんは労働教養所で、暴力を伴う悪質な洗脳を加えられたため、髪の毛は真っ白に変わり、顔色も悪く、足は不自由になり、日常生活さえ困難な状態に陥った。
 
 2010年3月20日、周さんは双陽区610弁公室によって強制連行され、3度目の労働教養処分を宣告された。それ以来、長春市朝陽溝労働教養所で周さんは数々の拷問を受け、長期間の吐血や発熱の症状に見舞われた。
 
 2011年3月19日、610弁公室の指示のもと、さらに迫害を強化する目的で、周さんは身体がすでに極度に衰弱していたにもかかわらず、興隆山洗脳班へ送られた。
 
 洗脳班で数日間拘禁されたのち、周さんは命の危機にさらされるほど病状がひどくなったため、出所して家族が周さんを連れ帰ることが許可された。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年03月31日

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