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天津市：板橋女子労働教養所における法輪功修煉者への薬物迫害

（明慧日本）天津市の板橋女子労働教養所は、長年にわたる法輪功修煉者への迫害の中で、さまざまな残酷な手段を使ってきた。法輪功修煉者の食事の中に、中枢神経を破壊する薬物を投入し、それを食した法輪功修煉者が精神異常になったり、失明し、下半身の感覚を失い、高血圧、心臓病などの症状が現れている。以下は、一部に法輪功修煉者に対して行われた迫害の状況である。
　

拷問の実演：薬物の注射

　天津市の法輪功修煉者・趙徳文さん（52歳女性）は2001年初め、警官に不当に身柄を拘束された後、1年の労働教養を言い渡された。その後、迫害を受け、薬物の注射により大量出血に至り、2003年6月3日に死亡した。
　
　天津市の法輪功修煉者・周学珍さん（50代女性）は2000年末に身柄を拘束された。監禁されていた期間中、素っ裸にされた状態で豚小屋に放り込まれ、さらに薬物を飲まされたため精神が異常になった。
　
　天津市の法輪功修煉者・陳玉梅さんは2008年11月14日、身柄を拘束されて迫害を受けた。中でも、大の字にされた状態で2年以上も縛られ続けた。さらに、薬物のほか空気を体内に注射されたこともあった。
　

拷問の実演：死人ベッド（大の字で縛られる）

　天津市の法輪功修煉者・馬則珍さんは2001年から迫害を受け、受刑者に薬を強制的に毎日2回飲まされていた。このような迫害を2年間続けられたため、現在、馬さんは歩くこともできなくなっている。薬物による迫害のほか、さまざまな拷問も行われていた。
　
　天津市の法輪功修煉者・楊秀英さんは労働教養所の中で殴られ、電気ショックを加えられ、髪の毛を引っぱられ、豚小屋に閉じ込められ、睡眠をはく奪された。これらの迫害により、楊さんは親指を骨折させられ、片足が不自由になった。さらに楊さんは、警官に労働教養所の敷地内にある木に縛られ、犬に噛まれることもたびたびあった。
　

拷問の実演：スタンガンによる電気ショック

2011年04月16日