【世界の法輪功修煉者】ドイツ・フランクフルトの多元文化祭での活躍(写真)
(明慧日本)世界100以上の国と地域に伝わっている法輪功は、ヨーロッパ有数のグローバル都市であるドイツのフランクフルト市にももちろん伝わっている。フランクフルトには180以上の民族の人々が住んでおり、外国人の住民の割合がかなり高く、さまざまな地域からいろいろな文化が持ち込まれた。
各民族の人がお互いに理解を深められるように、市は2003年から毎年、多元文化祭を行うようになった。現地の市民として、法輪功修煉者たちは開催の初めから毎年参加し、腰鼓隊、花車、天国楽団の演奏などのパフォーマンスを披露し、その都度、主催者から好評を博した。
| 2003年6月28日、第一回多元文化祭に参加した法輪功チームの様子 |
| | 2003年6月28日、第一回多元文化祭に参加した法輪功チームの様子 |
| | 2003年6月28日、第一回多元文化祭に参加した法輪功チームの様子 |
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フランクフルト市の多元文化祭は、2003年6月28日に初めて開催され60団体が参加した。「中国の文化と修煉」をテーマとする法輪功修煉者チームの民族風情に満ちた衣装は特に目立っていた。そして、優雅な踊りと功法の実演などが人々の称賛を博した。
| 2004年6月26日、第二回文化祭で活躍する法輪功修煉者たち |
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| 2004年6月26日、第二回文化祭で活躍する法輪功修煉者たち |
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翌年の法輪功チームは100以上の団体の中でさらに注目を浴びた。その素晴らしい活躍ぶりが主催側に評価され二等賞を与えられた。さらに、代表が授賞する際、観衆に向けて法輪功迫害に関心を寄せるよう呼びかけると、励ましの拍手が一瞬に炸裂した。司会者も感激し「皆さんで『真・善・忍』を覚えましょう」と呼びかけていた。
| 2007年6月23日、雨に負けず演奏し続ける法輪功チームの天国楽団 |
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| 2007年6月23日、服が雨でびっしょり濡れた修煉者たちは最高の踊りを見せようと努めた |
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2007年6月23日、五回目の参加になると、法輪功の天国楽団が登場した。楽団はドイツ、イギリス、アイルランド、スウェーデン、ノルウェー、フランス、オランダ、オーストリア、スイス、スペインなどの国の天国楽団から訪れた135人の団員によって構成されたヨーロッパ天国楽団である。
イベントが始まるとすぐ大雨に見舞われたため、多くの団体が参加を放棄した。そんな中で法輪功チームは雨に負けず、一生懸命にパフォーマンスを披露する姿が観衆に感動を与えた。見物人が思わず法輪功チームの人に傘を差してあげる場面もあった。天国楽団の演奏も、中国共産党の代表チームでさえ親指を立てて称賛を送るほど素晴らしかった。
| 2010年6月26日、第七回文化祭に参加した法輪功チームの様子 |
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| 花車の上で座っている蓮の花の天女 |
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| 陽気にあふれる腰鼓隊 |
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| 中国民族の扇子踊り |
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| 中共の刑務所・労働教養所が法輪功修煉者を迫害する場面の実演 |
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人々は法輪功修煉者のパフォーマンスを通して、法輪功の素晴らしさを知っただけでなく、中共による法輪功迫害の凄惨な実態をも知り、修煉者たちの強靭な精神力に感心を示した人が多くいた。
2011年04月18日
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