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吉林省:断食で迫害に抗議した法輪功修煉者、1日6回不明薬物を注射される

(明慧日本)吉林省農安県公安局の国保(国家安全保衛)大隊および楊樹郷派出所の警官らは2011年3月2日午後5時、法輪功修煉者・楊淑梅さんの自宅に侵入し、楊さんを強制連行して家財を没収した。楊さんはほかの法輪功修煉者・于長麗さん、張さんと一緒に地元の留置場で拘禁され、迫害に抗議するため、すでに40日間あまり断食している。警官らは、毎日彼らをベッドに縛って(以下の写真ように)不明薬物を1日6回注射しているという。
 
拷問の実演:不明薬物の注射

 警官らは3月15日、楊さんを吉林省刑務所管理センター病院に送りこみ、31日に再び地元の留置場に移送した。楊さんの家族は面会するため、4月11日に留置場を訪ねたが、警官らに法輪功を誹謗しないと面会させないと強いられた。家族からの情報によると、楊さんの手は紫色になってしまい、5キロ以上の足かせをかけられ、見る影もないほど痩せていたという。また、毎日6回、不明薬物を注射され、銃を持っている警官に24時間監視されているという。
 
拷問の実演:5キロ以上の足かせ

 楊さんは4月14日、再び吉林省刑務所管理センター病院に送りこまれた。
 
2011年04月29日

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