自然界の災いから見る三退の重要さ
(明慧日本)黒竜江省鳥西市に住む年配者の夫婦は、大法の真相を受け入れ、そして非常に大法を支持していました。ふだん法輪功修煉者ともたくさんの付き合いがありました。
老夫婦の娘と娘婿は、日本で輸送関係の仕事に従事していました。2011年3月11日、老夫婦は急に日本で津波が起きたと知らされ、津波の起きた場所が娘と娘婿が働いていた場所であったと知り、非常に心配になりました。電話をかけても繋がらず、老夫婦は何をすれば良いのか分からなくなり、泣き出してしまいました。
このことを知った法輪功修煉者たちは、老夫婦の家を訪れ、娘たちが脱退したのかと尋ねると、老夫婦は「みんな脱退しました。日本へ行く前に法輪大法のお守りも持って行きました」と話しました。それを聞いた法輪功修煉者は、「ならば心配はありません。脱退したならば全く問題はありません」と慰めました。
老夫婦は、子どもたちの生死が分からないまま毎日心配そうに待っていたそうです。老夫婦が悲しみに暮れているとき、娘から突然電話がかかってきました。娘の話によると、「家はまったく問題ありません。ただ電話がずっと繋がらなかっただけでした」ということでした。話しによると、津波が起きる前に、いつもなら会社に行く予定だった娘と娘婿は、突然ある用事ができたため、会社に行けなくなったそうです。その後、自分の職場付近で津波が起きたと知らされ、このように、偶然にも津波による災いから逃れることができました。
この出来事の後に老夫婦は、「法輪功は本当にすごいですね。今後、私は法輪功しか信じません」と話しました。
災いから生き残ることについて、たとえ神を信じない人であってもこのようなことを体験してしまえば、何か上手く言えないような力がこの世の全てをコントロールしていると感じることでしょう。人の中には、災いに遭う運命の人もいるかもしれません。ただ、自分の大法に対する正しい選択、そして大法を迫害する中国共産党をはっきり認識しさえすれば、必ず災いから逃れることができるでしょう。
2011年05月01日
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