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『転法輪』を読んで、奇跡を起こした元刑務所所長


文/中国の大法弟子

(明慧日本)韓さんは2008年に定年退職した元刑務所の所長で、善良で優しく、しゃべるときはいつもにこにこ楽しげで、所長を務めていた期間中、韓さんは受刑者を殴ったことがなく、時には拷問によりきつく縛られた受刑者の縄を自ら解いてあげました。
 
 ある日、韓さんは近所に住む法輪功修煉者・玉珠さんに出会いました。玉珠さんは、韓さんに道徳が堕落した今日の社会の現状や、中共(中国共産党)の腐敗について語り、それに同感した韓さんは「あなたたちが毎回、住宅地で配っている小冊子を、私はすべて漏れなく詳しく読み、それを信じています。そして読んだ後、家に大切に保管しています」と話しました。また、玉珠さんの勧めで、韓さんは共産党関連組織から脱退しました。数日後、玉珠さんから『転法輪』を貰った韓さんは「持ち帰って拝読します」と話しました。
 
 昨年の夏、玉珠さんは、街で偶然、3年ぶりに韓さんと再会しました。8歳の孫を連れて街を歩いていた韓さんを目にして、玉珠さんは驚きました。なぜなら、その孫は先天の水頭症で歩けないと3年前に韓さんから聞いたことがあるからです。
 
 韓さんは、玉珠さんとの再会を喜び「おかげさまで、共産党関連組織から脱退し、あなたから貰った『転法輪』をほとんど毎日家で読んでいます。時には声を出して孫にも読み聞かせました。見てごらんなさい。私の持病も完治し、孫も歩けるようになりました。『転法輪』は本当に天書で、私たちに奇跡を起こしました。さらに、孫娘も生まれて、とてもかわいいです。これらのすべてはあなたのおかげです。ありがとう!」と韓さんは言いました。玉珠さんは「師父のおかげです。師父に感謝しましょう」と話しました。
 
2011年05月04日

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