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吉林省:法輪功修煉者が迫害により歩行困難に

(明慧日本)吉林省吉林市に在住の法輪功修煉者・李世剛さんは、現在、吉林刑務所に拘禁されている。情報筋によると、李さんは迫害により腰と足に大きなダメージを受け、歩行困難になっているという。
 
 2011年4月28日の午前6時過ぎ、吉林市龍潭区派出所の警官らは、李さんの自宅に押し入り、パソコン、携帯電話などの私物を没収し、李さんを強制連行した。7時ごろ、警官らは戸籍調査を口実に李さんの義理の母の自宅に押し入り、家宅捜査を行った。居合わせた孫2人は、ショックを受けて熱を出したという。
 
 最近、ある情報筋によると、李さんは吉林刑務所に拘禁されて迫害され、腰と足に大きなダメージを受け、歩行困難になっているという。そのような情況にもかかわらず、龍潭区と吉林市の警官らは李さんに不当な取り調べを行い、自白を強要したという。 
 
2011年05月30日

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