ドイツ:欧州天国楽団がサッカー優勝パレードに出場(写真)
(明慧日本)ドイツ・ドルトムント市で6月4日、サッカーチームのドイツ1部リーグで7度目の優勝を祝賀し、優勝パレードと集会が行われた。法輪功修煉者による欧州天国楽団が当日の活動に参加した。
欧州天国楽団は、ヨーロッパ10カ国の法輪功修煉者120人によって構成され、その素晴らしい演奏力と優美なオリジナル曲が観衆から人気を博した。当日、1日に15万部を発行する地元の新聞紙『Rhur Nachrichten』が天国楽団を取材し、6日付の紙面で報道した。
| 演奏する欧州天国楽団 |
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| Rhur Nachrichten紙「信仰の自由を獲得するための音楽−天国楽団がアジアの曲を演奏」 |
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当日、天国楽団はパレードに参加しただけでなく、Reinoldikirche教会前の広場で開かれた集会にも参加した。演奏と修煉者の演説が観衆の注目を集め、多くの人が立ち止まって聞いていた。
中国で迫害を受けたことのある団員・郭居峰さんは集会でその体験を語り、観衆に衝撃を与えた。長時間にわたる過酷な重労働をさせられたうえ、拷問まで受けるという凄惨な迫害の実態を知り、多くの人が心を痛めた。そして、政府は中国との経済的利益を優先するより、人権を重んじるべきだと指摘した。
当日、法輪功迫害反対の署名に協力した人も多くいた。
2011年06月21日
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