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江蘇省:法輪功修煉者 強制連行され行方不明

(明慧日本)江蘇省南京市に在住の法輪功修煉者・周春孜さん(女性)は2011年5月5日午前9時ごろ、実家から自宅に帰る途中、地元の国保(国家安全保衛)大隊の警官に不当に連行された。その後、警官は家族に電話をかけ、「調査したいことがあり、周さんに協力してもらうため捜さなければならない。数日後には家へ帰す」と言い、家族に口止めさせた。しかし、すでに1カ月が経過したが、周さんは家に帰されず、行方不明となっている。
 
 周さんは2004年に南京市で仕事を始めた。2007年1月15日ごろ、周さんは職場にいたところを洪武路派出所の警官らに強制連行され、職場のパソコン、プリンタなどに加え、周さんのノートパソコンなど、私物も没収された。その後、周さんは不当に2年の労働教養を強いられ、江蘇省東女子労働教養所に拘禁された。拘禁期間中、周さんは家族との面会を禁じられ、また度々迫害されていた。2009年1月16日、周さんは釈放された。
 
 周さんの両親は、娘が2度も610弁公室に拘禁され、さらに警官から嫌がらせを受け、現在、心身ともに大きなダメージを負っている。 
 
2011年06月25日


(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/6/23/126207.html
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