湖北省:元公務員 9回も不当に連行される(写真)
(明慧日本)法輪功修煉者・周愛琳さん(43歳女性)はかつて、湖北省武漢市のチョ口工商局の公務員だった。周さんは法輪功の修煉を放棄しないという理由で、1999年7.20以降、12年の間に、9回も不当に連行され、拘禁された。周さんは現在もなお、湖北省法制教育所(洗脳班)に拘禁されているという。
周さんは1997年に法輪功の修煉を始めてから、仕事熱心で責任感があり、とても良い人であると評価されていた。しかし、中共(中国共産党)が法輪功への弾圧を始めてから、周さんは7回も不当に洗脳班に送られ、2回の拘禁を強いられた。その上、公務員の資格を不当に取り消された。
1999年10月、周さんは政府に法輪功の真相を伝えるため、北京へ行ったが、夜中に警官に連行され、6千元を没収された。その後、武漢市に送還され、留置場に15日間拘禁された。周さんは留置場で煉功をしたため、体罰を加えられた。
周さんは2001年から2002年6月まで、1年以上も額頭湾洗脳班に拘禁された。洗脳班で周さんは、顔を殴打される、独房に監禁される、吊るし上げられる、灌食される、などの迫害を受けた。
周さんは2002年末、再び連行され、丹水池洗脳班に送られた。洗脳班で周さんは顔面を殴打され、5日間も窓に吊るし上げられた。
周さんは2009年3月22日夜、第19中学校の近くに法輪功の真相を伝えるチラシを貼っていたため、警官に連行され、武漢市第1留置場に15日拘禁された。
警官らは2011年5月17日午前、仕事中の周さんを連行した。警官らは直接、周さんを湖北省法制教育所に移送した。
湖北省法制教育所には、かつて1200人の法輪功修煉者が拘禁されていた。目撃者の情報によると、周さんは洗脳班で警官に雑誌などで顔面を繰り返し殴打されたため、顔が腫れあがり、まるで別人のようになっているという。
2011年06月29日
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