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広東省:50代女性は何度も連行され、迫害を受ける(写真)

(明慧日本)広東省広州市に在住の法輪功修煉者・王霞さん(56歳女性)は 、広州市花都区核工業の従業員。1997年に法輪功の修煉を始めた。2011年5月6日午前、王さんは買い物の帰りに610 弁公室と花都区警察署の警官らに強制連行され、洗脳班に拘禁された。今回は5回目の連行となる。
 
 以下は王さんが受けた迫害の状況。
 
 1999年7.20以来、敏感日になると、610 弁公室の警官らは王さんに嫌がらせを行い、「転向しなければ、いつでもお前を拘禁することができるんだぞ」と脅迫した。
 
 2001年10月、王さんは法輪功の真相資料を配布したという理由で、花都城東派出所に家財を没収され、留置場に拘禁された。15 日後、王さんは麻薬中毒回復所に拘禁され、そこでも迫害を受けた。その後、王さんは勤務先で「天安門焼身自殺事件」 のビデオを見させられたが、王さんはこの事件は偽りだと話し、法輪功の真相をその場の人々に伝えた。
 
 2002 年はじめ、王さんは警官らに騙され、梯面洗脳班に強制連行された。王さんが転向を拒んだため、広州槎頭法制学校に収容され、その後広州市黄埔洗脳班へ送られて拘禁された。王さんは洗脳班で唐辛子の入った水を飲まされる、無理やり頭を水の中に押しこまれる、イスに縛られるなどの拷問を受けた。
 
拷問の実演:椅子に縛る

拷問の実演: 頭を水の中に押しこむ

 2003年5月、610 弁公室、派出所の警官らは王さんの自宅を強制的に家宅捜査して家財を没収し、王さんを労働教養所に18 カ月間拘禁した。 王さんが釈放されて20 日後、再び警官から職務質問を受け、法輪功の関連資料を持っていたため、三水労働教養所に連行され、2 年間拘禁された。 さらにその後、三水洗脳班に数カ月間拘禁されたという。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)  
 
2011年05月29日

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