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テレビ局の「デタラメ」を暴く


文/中国の大法弟子

(明慧日本)中共(中国共産党)の江沢民グループは1999年7月20日、彼らが掌握していた権力を用いて、法輪功に対し残酷な弾圧を始めました。その後、中国のマスコミは偽りの証拠を利用して、世界の人々を騙しました。私はここで、自分自身が経験したことについて、暴露したいと思います。
 
 1999年7.20以前、私は小さな煉功拠点の責任者でした。1999年8月のある日の昼、私は畑仕事を終え、家に帰りました。その時、村の書記が数人の顔見知りの人たちを連れて我が家にやってきました。彼らは法輪功に対するテレビの取材だと言いました。当時、私は中共の法輪功に対する弾圧を理解することができませんでした。私は「法輪功は肉体的にも精神的にも有益であり、これほど多くの人が煉功しているのに、なぜ政府は許さないのか」と思い、毎日涙を流して心を痛めていました。ですから、取材に応じたくありませんでした。
 
 私は1996年、病院に行くため都市に行ったとき、偶然にも法輪大法と出会いました。私は修煉を始めてからまもなく、長年悩まされていた心臓病、胃病、婦人病などがすべて完治しました。その上、いつも人を罵るなどの悪癖も直りました。
 
 『転法輪』という本は、奥深くてすばらしいです。法輪功は「真・善・忍」に基づき、人と喧嘩をしないよう、人から利益を得ようとしないよう、真実で善良で忍耐ができる人になるように教えています。この本が私の人生を変えたのです。村人たちは私の変化をみて、法輪功の修煉の道に入り、私と同様に元気になり、幸せな家庭を築きました。
 
 しかしテレビの取材では、法輪大法から恩恵を受けた私を、煉功しても病気が治らず、子供に悪い影響を与え、煉功をして家のことを放っておいたから、牛が痩せ、畑の状況も良くないというように取り上げようとし、大法に対して悪口を言うよう私に強要しました。私が彼らに自分の真実の状況を正直に教えると、彼らは何も言えませんでした。というのも、彼らは我が家を見て、庭がきれいで、畑に草もなく、インゲンや大蒜もきれいに揃い、牛も元気で、家族も笑顔で、とても幸せな家庭だとわかったからです。
 
 彼らが私のことをいつ撮ったのか、私はまったく気づきませんでした。その後、知り合いが「あなたはテレビに出ていましたね」と教えてくれました。知り合いは「あなたは煉功しても病気が治らなかったから、煉功をやめたとテレビで言っていたよ」と教えてくれました。テレビ局がどういう番組を作ったかはわかりませんが、私はそんなことを言っていません。まったくのデタラメであり、事実ではありません。中共はテレビを利用して人々を騙しています。
 
 法輪功を攻撃するため、精神病院の患者さんを利用する例を私は知っています。
 
 私は、嘘ばかりを宣伝する中共に対して、人々の目が覚めるように、今日、この事実を暴露しました。
 
2011年07月01日

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