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天津市:迫害された家族が一家離散(写真)

(明慧日本)天津市静海県に在住する法輪功修煉者・任東昇さんは2011年3月7日、5年の刑期を満了したものの、天津市港北刑務所は、虐待により心神喪失状態に陥った任さんを釈放せず、迎えにきた任さんの家族を追い払ったうえに、任さんを東昇洗脳班に連行して、引き続き拘禁した。
 
 かつて任さんは、法輪功を修煉しているという理由で、不当に5年の実刑判決を処せられた。しかし任さんは、拘禁後も修煉を放棄しなかったため、指図された受刑者らに滅多打ちにされ、心身ともに深刻なダメージを負った。 
 
拷問実演:滅多打ち

 静海法院(裁判所)は任さんに懲役5年、任さんの妻・張麗芹さんに懲役7年の不当判決を言い渡した。当局によるこの裁決は、正当な理由もなく有罪とされる被害者家族をさらに苦しい生活に追い込んだ。 
 
2011年07月10日

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