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しっかりと自分を修め、まじめに協力する(二)

(明慧日本)以下に同修と協力して発正念をした経験を話します。私は国営の大企業で働いています、会社は新しい工場を建設し、2010年9月28日に定礎式が行われたました。定礎式には市の党委員会と市長が出席し、多くの新聞記者が集まるなど、とても重要な式典でした。式典では1200人が共産党の歌を歌う事になっていました。そのために各部門の人が集中して練習することになりました。初めての練習の時、私は発正念すべきだと思いました。私が音響設備の音が出ないようにと発正念した途端、音が出なくなりました。現場の人は何が原因か分からず、結局専門家に頼んで直しました。次の練習のとき、私は積極的に発正念すべきだと思いました。今回は音響設備がなく、一人の女子大生が歌を教えていました。私は動揺せず、黙々と発正念しました。彼女が立って歌を教えているとき、手にあるマイクが突然落ち、みんなは大笑いしました。
 
 また次の練習のとき、私は音響設備に「共産党の活動に協力しないでください、あなたは宇宙の、真・善・忍の大法に同化すべきです、私があなたをコントロールする中共の邪霊要素を取り除いてあげますから、あなたは正しい行動をすべきです」と念じました。すると今回は、音響設備をどう設定しても音が出ませんでした。その後、会社は1200人を集めて統一練習を行いました。その時、私は現場で発正念しましたが、効果がありませんでした。練習が終わった後、私は同修に一緒に発正念をするよう伝えました。定礎式の当日、合唱するとき、音程が1分ぐらい合ったり合わなかったりしました。また、市長は違う原稿を読んでしまい、ほかの人があわてて正しい原稿を探すなど、演台は一時慌ただしくなりました。
 
 この出来事を同修に話したところ、私は彼らからとても励まされました。私たちは天目が閉じられていますが、同修たちが黙々と協力し合ったおかげで、大法の巨大な威力を実証することができました。数日前、地元の数人の同修と交流したとき私は、周辺の同修と協力し合い、みんなが地元に対して発正念をする事を重視し、邪悪を徹底的に取り除くべきだと考えました。今後の修煉の過程で、私たちは三つの事をしっかりとやり続け、より多くの衆生を救い救度します。
 
 (完) 
 
2011年07月17日

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