日本明慧
■印刷版   

河北省第四刑務所における殺人の実態 (写真)

新聞社に勤務していた法輪功修煉者・楊暁傑さんは、法輪功の修煉を放棄しないという理由で、中共(中国共産党)当局から懲役11年の不当判決を宣告された。その後、楊さんは河北省第四刑務所(石家荘北郊刑務所とも呼ばれる)に拘禁された後、壮絶な拷問を受けた。拷問の末、楊さんは心身ともに限界に達し、2006年1月26日に死亡した。享年わずか27歳であった

 

楊さんと娘セイちゃん

 

施設内で楊さんは法輪功を誹謗中傷する内容のビデオを見ることを拒否したため、独房に監禁された。そのため、楊さんは地面に押さえつけられたまま、粉ミルクや塩、水などを混ぜた流動物を鼻から強制的に灌食された。この拷問を受け、楊さんは大量出血し、激しい咳が出るなど苦しめられた。

 

拷問実演:強制的灌食

 

2カ月にわた灌食や、各種の拷問を受けて苦しめられた楊さんは、誰もが驚くほど悲惨な姿に変わり果て、立つことも歩くこともできず、自力で生活することできなくなったその後、楊さん危篤状態に陥り、施設側は殺人の責任から逃れるため、楊さんを執行猶予にした。数日後、楊さんは突然意識を失い、しばらくして死亡した

 

この迫害に加担したのは、汪国ヒン、劉寧、許文などである。

 

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/7/27/244520.html)
関連文章