屋外広告の宣伝活動に関する補足通知 ◎師父評註
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 【明慧日本2016年1月7日】神韻オフィスが屋外広告の宣伝方法について既に注意喚起の通知を出しましたが、本件に対する各地の重視を呼びかけるため、本文を補足通知としてお知らせします。 

 一般住宅のドアノブに神韻の広告冊子を掛けることで、神韻を宣伝する活動が行われていますが、極端な考え方と行動様式が散見されます。例えば:

 ・ドアノブに広告を掛ける学習者に対して、「衆生を救い済度する時間を節約するため、ご飯を食べない、水を飲まない、トイレにも行かないことこそが精進の表れだ」と強要する学習者がいます。そのため、学習者は仕方なく木々が生えている場所で用を足したり、ひいては一般民家の裏庭で用を足したりすることすら起きています。 

 ・一部の地区では、「もし住宅のまわりに柵や壁があるなら、柵や壁を飛び越えるか、その下から潜り抜けること。昼間に配れないなら、暗くなってから、または真夜中に配るように」と呼びかける学習者がいます。 

 ・水を持参しないこと。喉が乾いたら一般民家の裏庭の蛇口から水を飲むよう要求されるところがあります。 

 ・高級オフィスビル、会社ビル、病院などでチラシを配るとき、入り口で入室許可が得られない場合は、保安員の目をくぐり抜けて入るように呼びかける学習者がいます。 

 ・一部の学習者は自分の負荷を減らすため、チラシが入っている鞄をビルのエレベーター内に置いてから、各階に降りて必要数のチラシのみを鞄から取り出して配布しています。なぜこのようなやり方でやるのかと聞かれると、「大丈夫、無くなったりしないから」と答えます。アメリカの同時多発テロ及びボストンマラソン爆弾テロ事件以降、所有者がはっきりしないあらゆる鞄は危険物品として撤去されるようになっています。このようにする学習者は他人にどんな影響をもたらすのか、なぜ考えようとしないのでしょうか! 

 アメリカ社会はエチケットを重んじており、住宅周辺の柵やゲートは大抵乗り越えられる高さになっています。多くの家庭主婦は普段会社に勤めていません。学習者が自分の家の裏庭に侵入し、常識では考えられない行為を見られることがあります。私たちは世界トップレベルの公演を宣伝しており、宣伝に関わる人員のあらゆる言動が神韻のブランドイメージに影響を及ぼしています。上述したような野蛮な、文明的な先進国の主流社会に合わないやり方は神韻のブランドイメージを甚だしく損害することになります。たとえその活動で少しのチケットが売れたとしても、大多数の民衆には長期的なマイナスイメージをもたらしてしまうため、決して妥当なやり方ではありません。そもそもこれは神韻が必要とするものではありません。 

 アメリカでは、多くのビルの入り口はセンサーで管理されており、許可がないと入れませんが、緊急時における人身保護のため、入り口のゲートは大きな力で押せば開くことがあります。この特徴に気づいた一部の学習者は、オフィスビルの入り口に着くとまず押してみては開くものがあると、そのまま中に入って神韻のチラシを配布しています。中にはひいては政府の重要部署や病院の手術室にまで侵入するケースがありました。この種の行いは極めて不適切であるにもかかわらず、当該の学習者はこれを良くできた体験談として自慢そうに周りの同修に話しているのです!
 これらの不適切な行為により、多大な損失とトラブルをもたらしています。以下にてそのうちの2例のみを挙げます: 

 A.ある市の学習者がオフィスビルの入り口のドアを強く引っ張ると、そのドアの角に設置している木造の装飾がはがれ落ちてしまい、ドアの鍵も壊れてしまいました。他人の財産を壊したにもかかわらず、この学習者はそのまま中に侵入し、神韻のチラシをそこに置いて去りました。この会社は弁護士事務所だったため、管理者が怒り出して法律手段を行使すると劇場に訴えました。地元の主催の佛学会が何とか交渉の末、やっと本件を解決することができました。 

 B.ある市では、学習者が神韻の小冊子を配布していましたが、ある住宅のポストの前に大きな文字で、いかなる宣伝チラシも強く断ると目立つ方法で明記しているにもかかわらず、学習者は小冊子をドアノブに掛けてしまいました。その結果、当該住宅の主人はチラシの情報をたどって、その地方の神韻主催者を裁判所に訴えようとしています。 

 この種の極端な考え方を持つ学習者は自分の観念に固執し、損失をもたらしたと知らされてからも様々な屁理屈で弁解しようとしています。例えば、「問題が起きたのはいずれも当地の正念が強くないからだ。他の所でもこのようにやったら問題なかったではないか」と言いながら、引き続き不適切な宣伝行為を続けています。彼らの「正念」を歪曲した理解は周りの学習者をミスリードする傾向があります。近年、中国本土から出てきた学習者は西洋社会に対する理解が正しくないにもかかわらず、法を実証しようとする気持ちが強いため、これらの極端な考え方にミスリードされやすいのです。昔から海外に来た古い学習者はこれらの行いを見て不適切と感じますが、相手の強勢な態度と言論を見て対処できず、学習者同士の問題を激化したくないため、何も言えなくなりました。 

 私たちは修煉の中で苦を嘗めますが、それは中共邪党が宣伝する「苦を恐れず、死を恐れない」の精神論とは本質的に異なっています。私たちは理知をもって衆生を救い済度し、その過程で自分の次元を高めているのです。各地の法律を順守し、社会のルールを守ることで初めて主流社会に受け入れてもらえるのです。海外の正常な社会では、中国国内で培った“目的を達成するために手段を択ばない”心構えとやり方、ひいてはそれを恥じとせず、栄誉あることとして宣伝する行いは決して行ってはいけません。 

 学習者が神韻を宣伝する気持ちはとても良いものですが、私たちは苦を嘗めることと衆生を救い済度する正念を、神韻のブランドイメージに符合するように、西洋の主流社会の社会規範に符合するようにして初めてあるべき望ましい効果が得られるのです。 

 衆生の救い済度は人の心を見るべきであり、高い次元の言動で人々の善の念を呼び覚ますべきであり、中国共産党の党文化によって作られた変異した行動、功利主義による悪い影響のある行いを用いるべきではありません。各地の佛学会と神韻の協調人は責任をもって対処し、本通知を神韻の宣伝活動に参加するすべての学習者に周知徹底してください。極端な考え方を持つ学習者による問題が起きた場合は直ちにそれを指摘し、決してこれらの極端な行いにより衆生の救い済度に遺憾を残すことがないように、そして少数の極端な学習者が他の多くの学習者をミスリードしないようにしてください。 

                            大法学会
                        二〇一五年十二月二十七日

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人を救っているのに人の反感を買っている

 大陸から出てきた学習者はなぜ、党文化で形成された考え、行為をもって国際社会でこのように行っているのですか? 全世界は皆さんのあの種の行為を受け入れないのです。修煉者は何かを行うとき、まず相手を考えるのではありませんか? なぜ無理強いして行うのですか? なぜ、邪党に破壊された人類の行為を国際社会に持ち込むのですか? 私は国際社会の大法弟子を導いて行うとき、このように行っていません! 皆さんは何かを行うとき、必ず海外の学習者に適切かどうかを聞いてから行ってください。そうでなければ、行わないでください。

                            李洪志
                        二〇一五年十二月二十七日

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/12/27/321231.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/12/30/154332.html)
 
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