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山東省:法輪功修煉者 洗脳班で受けた暴行(写真)

山東省招遠市に在住の法輪功修煉者・考富全さんは201058日、嶺南金鉱洗脳班に不当に連行された。洗脳班警官考さんに対して6カ月間、拷問を加え続いた。考さんは肋骨を折られた上、不明薬物を灌食され、一時危篤状態に陥った。

3人の警官は、201058日午前8時半ごろ、考さんを騙して呉家嘴村に連れこみ暴行を加えた。その場で考さんは肋骨を折られ意識不明なり、その後不当に連行された。

拷問の実演:トラの椅子に縛られ殴打される

考さんは洗脳班で様々な暴行を受けた。考さんは椅子に電線で縛りつけられた。考さんは既に骨折していたため激痛が体中に走ったというさらに警官らは木の棒で考さんの首手足などを繰り返し殴打した。考さんは足が腫れ、頭が垂れ、意識不明になってしまった。すると警官女性医者の杜を呼、考さん血圧を測らせた後、不明薬物を投与した。考さんは意識不明のまま警官夜の11時まで繰り返し殴打され続けた。

考さんは瀕死状態に陥ったため、警官よって病院に送られ、検査を受けた。医者は脳部は大丈夫だが、頚骨には問題があると診断した。脳に問題がないと聞いた警官らは考さんを洗脳班に連れ戻し、引き続き殴打を続、不明薬物を強制的に飲ませた。考さんは5日間昼夜を問わず椅子に縛りつけられ、ほとんど意識不明の状態が続いたという

その後、警官は考さんを、暗く小さな独房に監禁した3カ月後、警官は再び考さんを尋問室に連れこみ2連続で拷問を行ったその間、考さんはの返答を拒絶したため、警官らは嘘の供述を作った。考さんは、供述書にサインを強要された。

考さんは日常的に暴行を受け、不明薬物を飲まされたことで健康状態がますます悪化した。考さんは2010819日、再び病院へ送られて検査を受けた。考さんは心臓病と診断されたが治療を認められず、引き続き独房監禁された918日、考さん危篤状態に陥ったため、再び病院に送られた。病院の検査で考さんは血圧が240mmHgで、心拍数が240/分、前立腺炎、胆のう炎、肺気腫などを患いていると診断されたにもかかわらず、警官は考さん入院を許可せず、留置場に送った。留置場は危篤状態の考さんを受け入れなかったため、警官は再び考さんを洗脳班の独房に監禁した

その後、考さんは不当実刑判決を言い渡され、済南刑務所に移送された。しかし洗脳班の迫害で考さんの体は既に極度衰弱していたため、刑務所側に3回も入所を拒否された。洗脳班は仕方がなく、考さんを仮釈放したという。

 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/7/27/244535.html )
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