日本明慧
■印刷版   

チェコ :中国共産党からの脱退運動を政治家が語る

 『共産党についての九つの論評』が2004年末発表されて以来、民衆が中国共産党関連組織から脱退することは大き流れなり、201187日まで「三退」を表明した民衆は1億人を突破した。このことについて、チェコ共和国の政治家要人たち以下のように語った。

 
 
 
首相の外事と人権顧問を担当するRoman Joch
 
 首相の外事と人権顧問を担当するRoman Joch氏は、「三退」した1億人の中国民衆の勇気を称賛した。「まず、彼らの努力に感謝し、勇気を支持します。中国の未来は絶対彼らのもので、現在の制度のものではありません。中国は長い文化を有し、とても光り輝く、発達した文明を持っていました。数十年来の非自然的かつ、非正常な中国共産党による統治は、過去の光り輝歴史を変えることはできず、中国は引き続き光り輝く未来、自由ある中国、良心の自由、信仰の自由を有するでしょう
 
 また、Joch氏は「三退」の方式を称賛した。「現在の中国の制度は、政府が最大暴政装置となっています。暴力的な政府が世界最大の人口を統治し、操っています。私は、脱退した元共産党関連メンバーたち賞賛したいです。共産党を脱退することは、確かに勇気が必要です。私は、脱退を表明したすべての人々を支持し、称賛します」
 
 
チェコ共和国参議院議員・Pavel Eybert
 
 チェコ共和国参議院議員・Pavel Eybert氏も、「このように多くの民衆脱退活動を行うことは正しく、現在このようにするべきです」と、「三退」が中国共産党を解体する唯一の方式だと語った。
 
 
チェコ共和国参議院議員・Tomas Grulich
 
 チェコ共和国参議院議員・Tomas Grulich氏は「大まかに言えば、共産党制度は邪悪で、独裁です。共産党制度はナチスより長く存在してきたため、共産党制度下での犠牲者はナチス遥かに超えました。中国人の共産党脱退について、私は親指を立てて支持します。私は彼らに敬服し、脱退の勇気に敬服し、脱退に関して彼らが行ったすべてに敬服します」と語った。
 
 
国境なき芸術組織会長Jan Rericha
 
国境なき芸術組織会長Jan Rericha氏は「独裁政権の勢力を弱めることができる全ての方式を、我々は歓迎しなければなりません。私の考えでは、非暴力のもとで行われる活動の中では暴力が生まれません。1989年、チェコの学生は非暴力のスローガンを掲げてデモを行いました。このように、人を感心させる快挙中国で、も起きました。このような方式はきっと勝利すると信じています」と述べた。
 
 
独裁政権制度研究所所長・Daniel Herman
 
独裁政権制度研究所所長・Daniel Herman氏は「1億人が三退したことは非常に積極的な一歩であり、人々はこの暴力に満ちた、本質が国家テロである政党を捨てたという意味です。この平和的な脱退方式は非常に良く、冷静に行われています。中国の国情に適していると思います。経済は国民生活の全てではなく、政治自由、社会自由も非常に重要な要素です。経済利益を口実に、絶対に人権をないがしろにしてはならず、欧州はこれを一つの政策とすべきと思います。中国共産党が貿易利益を人権侵害と交換条件にしたことは間違っており、やってはいけないことです」と語った。
 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/11/245228.html)
関連文章