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四川省:年配者が洗脳班に不当拘禁 毒物を注射される

重慶市の法輪功修煉者・尹素芳さん(74)、童恵珊さん(65)は年配者でありながらも、容赦ない中共(中国共産党)の迫害に直面した。

2011年4月11日、尹さんと童さんは見張りの不審者に捕まえられ、玉清寺派出所へ移送された。それと同時に、2人の自宅にも侵入され、電化製品や現金など一部を脅し取られた。

6月15日、童さんは歌楽山千子溝沙区610洗脳班へ収容された。そこで、足が腫れて歩けなくなるまで拷問を受けて危篤に陥ったため、釈放を許された。しかし、家へ帰された後、依然として嫌がらせなどを受け、「三書」を書くよう強制され続けた。結局、一連の迫害を逃れるため、童さんは家から遠く離れて以来、行方不明になっている。

尹さんは同月19日、半山一村居委会(居民委員会、共産党の最下部組織)の主任・劉高能、蒋利君によって病院へ送り込まれた後、1週間にわたって毒物を点滴され続けた。

 

拷問の実演:毒物の注射

善悪はともに報いがある。ここで、中国共産党の卑劣な弾圧政策のもとで迫害を行なっている警官ら司法部門に、ただちに迫害を停止するよう呼びかける。そして、中共当局の法輪功修煉者への迫害を一刻も早く停止させ、彼らが一日も早く釈放されるよう国際社会へ救援を呼びかける。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/11/245225.html)
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