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ポーランドの情報センター、法輪功の活動をトップニュースで報道

ポーランドの法輪功修煉者は2011年8月5日、西南に位置する山の都市である イェレニャ・グラ( Jelenia Gora)に集まり、「真、善、忍」を修煉原則とする法輪功を紹介し、そして中国共産党による法輪功への12年にわたる迫害の実態を暴くイベントを行った。ヒルシュベルグネットワーク情報センターはホームページで、トップニュースとして「市政庁広場で中国国内での共産党の暴力に抗議の声」というタイトルで記者の取材内容を報道した。下記は報道の一部である。

 法輪功は、法輪大法とも呼ばれ、中国の古い歴史があり、心身共に健康になれる修煉方法で、学びやすい5式の功法があります。修煉者は日常生活の中で『真、善、忍』を指導原則として行動し、心が静かに、身体が健康になります。現在、全世界で100以上の国に愛好者がいます。

 法輪功の創始者・李洪志先生はこれまで、世界各国、各地方政府から1000以上の賞状を受賞しました。2002年、当時のローマ教皇ヨハネ・パウロ2世は法輪大法を称賛し、法輪功修煉者に会見し、そして全世界の法輪功修煉者を祝福しました。

 1999年7月、中国共産党による法輪功への悲惨な迫害が始まり、多くの修煉者は楊枝で指を刺され、暴力的に中絶され、生きたまま内臓を摘出され販売され、性的な暴力をふるわれ、高圧電気棒で電気ショックを受けました。

 当日、ヒルシュベルグ市にやってきた修煉者は、ポーランド人もいて、外国人もいました。彼らは市政庁の前で写真や文字資料のパネルを展示すると共に、功法の実演を行ったり、臓器狩りを暴くチラシを配ったりしました。そして、中国でのこの悲惨な迫害を制止するよう呼びかける署名を集めていました

  イェレニャ・グラ 市とほかの地域の多くの市民は、迫害停止を呼びかける署名用紙に署名しました。チラシを読み、署名に行こうと思った人も多くいました。また、法輪功を学ぼうと決心した人もたくさんいました。

 Ewa Michalkiewiczさん(女性)は『このような活動は非常に必要です。それにより、私たちは事実を知るようになりました。ポーランドでは昔、同じような暴力がありました。これらの犯罪に対して、我々はなんとかしようと考えなければならず、迫害を制止するべきです。社会を教育し、世界を変えようと思うならまず我々自身から始めましょう』と語りました。

 当日、計250人あまりの人々が署名を署名しました。

 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/13/245319.html)
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