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重慶市:かつて警官を助けた修煉者 2度の労働教養に直面 重慶市に在住の法輪功修煉者・鄒孝軍さん(48)は、1996年に法輪功の修煉を始めて以来、「真・善・忍」の基本理念に従い自らを律し、より良い人になることを目指していた。鄒さんは、かつて悪人を追い払い、警官の命を助けたことがある。
2005年10月と2007年9月、鄒さんは2回も沙坪ハ公安支局の国保(国家安全保衛)大隊の警官らによって不当に連行され、身柄を拘束された。その際、鄒さんは警官らに対し、自分が同支局の警官を助けたことや、法輪功の正当性を訴えたが、拘禁された。1回目、鄒さんは1年の労働教養を宣告され、北碚区西山坪労働教養所に収容された。2回目、鄒さんは2年の労働教養を宣告され、西山坪男子労働教養所に収容された。
施設内で鄒さんは断固として修煉の意思を貫き続けたが、度重なる迫害を受けて全身がむくみ、四肢が麻痺してしまった。鄒さんは歩行困難となり、入退院を繰り返した。
2011年6月30日、鄒さんは沙坪ハ新橋派出所や団地の役人に、数回、法輪功の修煉を放棄する保証書に署名するよう強要され、嫌がらせをされた。
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