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重慶市:洗脳班で法輪功修煉者が暴行され失神(写真) 重慶市に在住の法輪功修煉者・周開蘭さん(40代女性)は、1999年7.20以降、法輪功に対する弾圧が始まって以来、この12年、中共(中国共産党)当局による迫害を受け続け、6度も不当に連行された。
2000年6月、周さんは人々に法輪功の真相を伝えたという理由で身柄を拘束され、竜宝分局で階段のパイプに手錠でつながれたまま放置された。周さんは拘禁中、数回にわたる暴行を受け、正常に歩くことができなくなった。11月、周さんは再び拘禁され、迫害された。
2001年、周さんは偽の証拠を元に逮捕され、公安局に拘留された。拘留期間中、周さんはビルの14階から飛び降りるよう脅されたり、釘のついた靴で蹴られるなどの虐待を受けた。
2006年、周さんは法輪功の修煉を続けているという理由で1年の労働教養を不当に宣告された。
2011年7月25日、周さんは町を歩いているとき、10数人の不審者によって強引に車の中に引きずり込まれ、万州区洗脳班まで連行された。
万州区洗脳班で周さんは、口から白い泡が出て、失神するまで暴行を受け、さらに警官らは周さんの鼻にチューブを挿入して灌食を行った。周さんは危篤状態に陥ったため、警官らは周さんを病院へ搬送して、緊急治療を施した。数日後、警官らは瀕死の周さんを見て、殺人の責任から逃れるため、周さんを釈放した。
拷問の実演:灌食
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
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