日本明慧
■印刷版   

四川省:法輪功修煉者 洗脳・拷問により衰弱

四川省瀘州市納シ衛生陶磁工場の宿泊所は、中国共産党瀘(ろ)州市610弁公室が設けた洗脳班である。彼らは法輪功修煉者を不当に連行した後、同施設に拘禁し、暴力的な洗脳を行っている

納シ区に在住の法輪功修煉者・唐天敏さんは、2011712日朝6時頃、新楽郷政府の陳主任ら56人によって、自宅にいたところを不当に連行され、洗脳班に拘禁された。連行の際、唐さんは暴行を受け、腕がねじられて腫れてしまった

唐さんは自分の信仰を守るため断食を行い、迫害行為に抗議した。8日後、衰弱した唐さんは自宅に返された

56歳の唐さんは、幼いから体が弱く病弱で、ずっと病気苦しんでいた。しかし法輪大法(法輪功)の修煉を始めてから唐さんの病気は消え中共(中国共産党)当局が法輪功への迫害を開始した後、唐さんは修煉を続け、法輪大法を守り、世間の人々に真相を伝えていた。

唐さんは20048月、納シ610弁公室によって不当に連行され、四川資中楠木寺女子労働教養所で2年間労働教養を強いられ、各種の拷問を含む迫害を受け、転向を強要された

唐さんは20083月、再び1年半の労働教養を不当に宣告された。

 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/7/30/244674.html)
関連文章