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四川省:広漢市の法輪功修煉者多数 不当な連行・拘禁に直面

(明慧日本)四川省広漢市地域では、2011年のはじめから7月にかけて、同市の610弁公室の指示により、国保(国家安全保衛)大隊をはじめとする各地の派出所が、多数の法輪功修煉者に対し不当な連行・家宅捜索・嫌がらせ・拘禁など、一連の悪質な迫害を加えた。被害を受けたのは、法輪功修煉者・羅世昭さん、張輝東さん、張栄躍さん、楊永会さん、劉廷元さん、馮書俊さん、李淑萍さんである。
 
 向陽鎮派出所の所長・謝三は、既に釈放されていた法輪功修煉者・羅さんに対して、くり返し健康診断を受けるようよう強制するなどの嫌がらせを行った上、法輪功修煉者・謝さんに労働教養処分が下されるよう画策した。
 
 1年の労働教養を強いられ、自宅に戻ったばかりの劉さんは、今回の迫害で再び不当な連行に直面した。馮さんは、自宅にいたところを数人の警官らによって連行され、パトカーに引きずり込まれた。李さんは、警官らの虚言で誘拐された。その後、3人はいずれも和興洗脳班へ移送された。
 
 また李さんの娘・黄海燕さんは、2008年に法輪功の真相を伝えたという理由で、懲役3年の不当判決を宣告されているという。 
 
2011年07月10日

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