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四川省:天然ガス化学工場の元職員 再び拘禁される

(明慧日本)四川省ロ州市の法輪功修煉者・楊太珍さん、黄徳書さんは、2011年6月4日午前、竜車鎮で人々に法輪功迫害の真相を伝えていた時、地元の国保(国家安全保衛)大隊の警官によって強制連行され、ロ州安富留置所に拘禁された。
 
 楊さんはかつて、地元の610弁公室やコミュニティから、たびたび嫌がらせを受け、家財の没収や、罰金の支払いを強いられた。また、2回の不当な労働教養処分を強いられ、四川省楠木寺女子労働教養所に収容されて迫害を受けたことがある。今回、楊さんは留置所の職員や受刑者らに法輪功の真相を伝え、迫害に抗議した。楊さんは5日後、釈放された。
 
 黄さんはロ州市天然ガス化学工場の元職員である。黄さんは法輪功を修煉し始めてから、不治の病が完治した。2002年、黄さんは地元の610弁公室によって不当な労働教養処分を強いられ、四川省楠木寺女子労働教養所に収容されて残酷な迫害を受けた。現在、黄さんは再び拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年06月17日

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