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四川省:無辜の市民5人 金目当ての警官により不当に拘束・恐喝

(明慧日本)四川省遂寧市に在住の5人の法輪功修煉者・盧洪友さん、呉明書さん、張蘭芳さん、袁素英さん、張鳳英さんは2011年3月3日、東禅鎮石洞派出所の警官らによって、不当に家宅捜索を受け、金銭をゆすり取られた上に不当に連行された。以前より、この5人の法輪功修煉者たちは、中共(中国共産党)当局に金銭で雇われた不審者から、継続的に監視されていたことがわかっており、明らかにこの迫害は、事前に企てられたものである。
 
 連行の当日、中共当局は呉明書さんの家に2度も押し入り、法輪功の関連資料やパソコン、プリンターを根拠に、呉明書さん夫婦を不当に連行した。その他の3人の修煉者も同様に、全員が正当な理由なく連行された。
 
 その後、袁素英さんは、家族が4,000元を支払ったことで釈放された。張蘭芳さんと張鳳英さんは、一時身柄を拘束された後、釈放された。盧洪友さんは遂寧留置場で1日拘留された後、5,000元を支払い釈放された。呉明書さんは、遂寧洗脳班で15日間拘留された後、1,000元を支払い釈放された。
 
2011年06月30日

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