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江西省:法輪功修煉者 娘と共に不当拘禁される
江西省南昌(なんしょう)市に在住の法輪功修煉者・夏玉珍さんは、2010年末に強制連行され、5月に新建県裁判所に懲役4年6カ月の不当判決を言い渡された。夏さんは上訴したが、二審を経ず秘密裏に江西省女子刑務所に拘禁された。
2010年11月20日、夏さんと娘は新建県で法輪功の真相を伝えた時、私服警官に尾行され、強制連行された。11月21日、新建県流湖派出所、北郊派出所、新建県国保(国家安全保衛)大隊、北郊居民委員会(共産党の最下部組織)の警官10数人は、夏さんの自宅に侵入し、レーザープリンタ1台、カラープリンタ2台、書き込みドライブ1台、金と現金を没収した。
夏さんと娘は新建県留置場に拘禁された。娘はあまりにも驚き、てんかんが再発し、現在の健康状態は不明である。
新建県裁判所は、夏さんを半年間拘禁した後、2011年5月24日、夏さんに対して裁判を開廷し、懲役4年半の不当判決を言い渡した。夏さんと家族は弁護士に依頼して上訴したが、二審を経ず南昌市中級裁判所によって秘密裏に江西省女子刑務所に拘禁され、迫害された。
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