日本明慧
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新しい大法弟子が新しい人生を得る(一)
文/中国湖北省の大法弟子 新蓮(仮名)
私は新しい学習者です。法輪功の修煉を始める前の去年5月、私はがんを患ったため、卵巣と子宮などを切除しました。がん細胞が肌にまで侵入していたため、お医者さんは化学治療を勧めてくれました。そうしなければ、三カ月も生きられないということでした。これは教授が言ったことです。私はこれらのことがよくわからず、腫瘍を切除したのだから、もう治ったのだろうと思い、化学治療を受けずに外地へ手稼ぎに出かけました。そこで、私は親戚から法輪功を教えてもらいました。法に対する理解が浅かったため、私は自分がすでに十分良い人であると思い、それほど精進するは必要はないと思い、1年間を過ごしました。
今年6月のある日、私は突然具合が悪くなりました。私はそれを病気だと思い、病院へ行って検査を受けました。検査の結果、私のお腹には腫瘍があり、水も溜まっていました。1週間注射をしましたが効果は無く,逆にお腹が膨らみ、排尿もほとんどできず、妊娠4、5カ月の妊婦のようになりました。医者は私に、「がん細胞が拡散しているのでもう助かりません。鎮痛薬を飲むしかありません」と言いました。もう残り時間が少ないと分かり、私は仕事をやめて家に帰りました。夫は家計を支えるためバイトをしているので、ちょうど夏休みだった息子が、家で私の世話をしてくました。彼は野菜を買って食事を作り、洗濯もできるようになりました。
師父は慈悲でした。修煉がよくわかっていない新しい学習者である私を見捨てることなく、数名の大法弟子を毎日、我が家ににこさせ、私と一緒に学法させ、煉功するように按配してくださいました。わずか一カ月後、私は思想が昇華され、身体も浄化されました。下記は師父の助けの下で、私が病魔に勝利し、向上してきた過程です。
初めて古い学習者たちと一緒に発正念をした時、私は全く発正念をすることができず、ただそこに座って真似をしているだけでした。しかし私は一瞬、入定することができました。入定後、古い煙突が一つ倒れて、塔のような二階建て新しい煙突が現れたのを、私は目に見ました。私は見た光景を古い大法弟子に伝えると、皆良いことだと言ってくれました。私はなぜ良いことなのか分かりませんでした。10日過ぎてもその意味が分かりませんでした。その時、私のお腹は毎日大きくなる一方でした。まるで双子を妊娠しているかのようで、呼吸も困難になり、ご飯も食べられなくなり、ただ水を二口飲むことができる程度でした。寝ようとしても一回に30分か40分くらいしか寝ることができませんでした。しかもベッドで寝ることはできず、身体を半分、ソファにもたれかけて浅く眠りました。
ある日、私は夢を見ました。夢の中で一人の老人が、親指の太さ程で15cm程の、結び目が4つある環状の縄を手にして私に「正念で結び目を解いてください」と言いました。老人は話しながら一つの結び目を解きました。私は縄の結びを解こうとしましたが、結び目がぼろぼろになっても、結局解くことができませんでした。学法する時、この夢のことを古い学習者たちに言うと、「あなたのために結び目を解いてくれるのは、師父しかいません。『煙突』とは何でしょうか? それは廃棄物を排出するところです。人間で言えば、肺、腎臓などです。古い煙突が倒れて、新しい煙突が立ったというのは、あなたの悪い内臓を、新しい内臓に換えてくださったということです」と言ってくれました。この話を聞いて、私はやっと安心しました。
(続く) |
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