日本明慧
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新しい大法弟子が新しい人生を得る(ニ)

文/中国湖北省大法弟子 新蓮(仮名)

 
 ある日、結跏趺坐をして静功をしている時、下腹部に突然えぐられるような感覚があり、何かが引っ張り出されたような感じがしました。それ以降、下腹部の痛みはなくなりました。その夜、発正念をしていると、胃の中を握りこぶしで突かれるような感覚があり、何回か突き上げてきました。私は手で胃を叩きながら、「今、ここで功が伸びている」と言いました。しばらくすると、胃の痛みは止まりました。翌日になると、食事を摂ることができ、水も飲めるようになり、お腹もだんだん小さくなりました。これはまさに「弟子正念足りれば 師は回天の力有り」(『洪吟二』「師徒の恩」)でした。
 
 去年、私は最低収入の保証手続きをしようと、社区(翻訳者注:中国の都市行政の中で、地域に根ざした小規模のものをいう)に行きましたが作ってくれませんでした。しかし、今年はその手続きができただけでなく、病気のための退職手続きもできました。退職手続きをする前、私は病院へ検査に行きました。検査をして、もし病気がなかったら、それは「法輪功を修煉して治ったことを証明しよう」と考えていました。しかし、病院の医者は検査をせず、古いカルテを参照して書いてくれただけでした。私は自分の考え方が良くなかったことに気づきました。大法を修煉して、病気が治ったのですから、病気退職はすべきではなく、これは法に則っていなかったことになります。ですから、今後二度とこのようなことはすべきではありません。師父は「神の目から見れば、あなたの片手は人間のことを掴んで放さず、もう片方の手は佛を掴んで放していませんが、一体どちらが欲しいのですか?! 旧勢力の按排もこれと同じです」と説かれています。(『大ニューヨーク地区法会での説法』)
 
 私は後になって聞いたのですが、私の近所に私と同じく癌を患っている患者がいて、手術後再発し、痛みのあまり死を願うほど自宅で苦しんでいるということでした。私は法輪功の修煉を通して恩恵を受けました。ですから、私は大法を広く伝え、みんなに恩恵を受けてほしいと思っています。私はお腹が少し小さくなって、ご飯が食べられるようになった時、年配の大法弟子と一緒に彼女に会いに行き、自分の体験を彼女に伝えました。「ほかでもなく大法が私を救ってくれました!」と私はあなたが望むなら、私はあなたと一緒に毎日学法します」と伝えました。
 
 私はまたすべての親戚や親友に「法輪大法は素晴らしい! 師父が私の命を救ってくださいました」と教えました。彼らはみな、「法輪功はとても不思議だ」と思っています。
 
私は新しい大法弟子ですが、神の道を歩んでおり、勇猛邁進し師父の要求された三つのことをしっかりと行い、師父の慈悲なる苦度に背くことなく、円満成就して師父について自分の帰るべきところに帰りたいと思います!
 
合掌。
 
(完)
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/14/245355.html)
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