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遼寧省:法輪功修煉者が「三書」を強要され迫害される

 遼寧省新賓(しんひん)県に在住の法輪功修煉者・李鳳傑さんは2005年10月4日、白玉琴さん、李さんの甥(修煉者ではない)ら数人とともに、町で法輪功の資料を配っていたときに、悪意を持った人に通報され、李さんら全員が新賓県留置場まで不当連行された。
 
 李さんは尋問に対して一切返答しなかったため、2005年12月14日、懲役5年の不当判決を宣告され、遼寧省女子刑務所に拘禁された。一方、白さんは懲役4年、李さんの甥は労働教養1年を強いられた。その後、李さんの甥は撫順労働教養所へ移送された。
 
 留置場で李さんは、法輪功の修煉をしない保証書「三書」を強要された。李さんは10時間以上の辛い労働を強制され、わずかな食料しか与えられず、金銭を恐喝された。
 
 遼寧省女子刑務所では、修煉者一人ひとりを監視員が監視している。かつて、同施設は法輪功修煉者・徐鳳艶さんを瀕死状態に陥るまで迫害し、同じく修煉者・李東清さんを心神喪失状態に陥るまで虐待したという。
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/29/辽宁新宾县李凤杰零五年被迫害事实-245999.html)
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