日本明慧
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身のまわりの修煉者を呼び覚まそう
私たちの真相を伝えるグループの中の、ある同修は長きにわたって真相を伝えていませんでした。何度もこの同修と交流してきましたが、あまり効果はみられませんでした。このため皆さんはこの同修のことで焦っています。ですから彼の状況について書きました。似たような状況の同修の参考になって、共に精進できればとよい思います。
ある夢の中、私はたくさんの黒い手や卑しい鬼が大きな棺桶を担いで廃墟を進んでいるのが見えました。廃墟のいたるところに汚れきって倒壊した部屋があり、見るに耐えませんでした。卑しい鬼らは棺桶を火葬しようとしていました。棺桶を開けると、中にはまさにこの同修が横になってパジャマを来て眠っていました。まったく何事もないように眠っているだけでした。その後のグループ交流で、私たちはこの同修のために正念を発しました。この同修自身も正念を発し、自分の空間場にある邪悪の要素を取り除き、さらに学法を強め、発正念の時間を伸ばしました。その後彼は少し状態が良くなり、資料を配れるようになりました。
正法の勢いが素早く進む今日では、多くの衆生が法輪功に対する正しい知識を持つようになりました。相対的に大法弟子にとっては、やりやすい修煉の環境になりましたが、安逸心などの人心は、まるで野草のように修煉者の畑の中で生えています。私は悟りました。修煉は逆流の中で進む船のように、前へ進まなければ必ず後ろに後退します。大法弟子は旧勢力が按排した、私のため我のためという本性を抜け出し、常人の利を乗り越え、必ず法をたくさん学び自分自身の考えや行為を正さなければなりません。外来のあらゆる邪悪の要素を徹底的に取り除くだけでなく、数百年間で形成された人間の観念からも脱しなければなりません。
ただ法多く学び、師父のおっしゃったように3つのことをしっかり行うことだけが真の大法弟子なのです。
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